沖田×華

NHKドラマの「透明なゆりかご」はとても印象に残りました.清原果耶の演技が高く評価され,私もそれに異存はありません.しかし,このドラマは沖田×華の原作の良さというか,作り出している特別な世界観が強い印象の原因だったと思います.

堕胎された胎児に気持ちを寄せる主人公というのは,普通の感覚じゃないと切り捨ててしまえばそれまでですが,生命に対する考え方というか,自然にわいてくる感情としてこうして尊ぶ姿勢はあっていいんじゃないかと思います(凡人には持ち得ない感情だと思います).

さて,その沖田×華が,どこかのメディアで公開しているマンガの終わりのところがSNSで話題になったので,見てみました.

仲良く暮らしている老夫婦の夫が重病になり,いよいよ危篤になっても生きようと苦しみもがいていると,妻が夫の耳元で「あんたなんかずっと大っ嫌いだったから,さっさと天国に行きなさい」ときつく言いました.すると,夫は力が抜けてそのまま臨終しました.後日,葬儀を終えた妻は幸福そうな穏やかな笑顔でした

というような話でした.最初は,苦しみもがく夫を見かねて心にもなく大嫌いだと言って早く楽にさせたんだなと思いました.

しかし,それでは妻に後悔が残るはずで,葬儀のあとに至福の笑顔を浮かべられるとは思えません.

たぶん「大嫌い」は本心だったんでしょうね.大好きであり大嫌いだったから,最後に今まで言えなかった半分の本心である「大嫌い」を伝えることができて,その結果として,大好きな夫を早く楽にさせることができた.そう考えると,最後の穏やかな笑顔も理解できます.

夫婦の関係はいろいろあるけど,そんな夫婦もあると思います.

原作は沖田×華ですが,筆者の記憶による再生です.記憶違いはご容赦を.

古今亭志ん輔

あいかわらず,関東地方の地上波で唯一の寄席中継(録画)である千葉テレビの「浅草お茶の間寄席」を録画してみてます.たいてい3人出演しますが,じっくり全部見ることはないです.

落語はまあ面白いですが,聞いたことある話ばかりで枕だけ聞いて後は飛ばすことが多いです.漫才,漫談,講談,紙切り,曲芸なども残念ながら鑑賞に堪えるものは少ないです.

漫才では,ロケット団と宮田陽・昇は見ますが,たいてい,既に何度も聞いたネタであんまり楽しくないです.

寄席(浅草演芸ホール)自体がしばらく休みだったそうです.中継は続いていたと思います.たぶん,再放送でつないだのだと思いますが,そもそも見たネタは飛ばすので,たしかな記憶はありません.

最近,入場客数を減らして再開したようです.

昨日の放送には,標記の古今亭志ん輔が登場しました.休業期間中ひげを伸ばして1.5cmにもなったそうです.この日の出演の後,そり落とすそうなので,珍しい姿を見ることができました.

志ん輔と言えばお母さんと一緒に15年間も出演したことが有名で,その後半はわが家の子育て時期とも重なり,すっかり親しみを持つようになりました.

何が良いって,声が良いですね.少し高めでよく通り,滑舌が良い.まあ,落語家はたいてい滑舌は良いと決まってますが,中にはそうでない人もいて,だんだん老人性難聴の領域に入ってくると,何を言っているかさっぱりで困ります.そんな状態なので,安心して聞けます.

また,子供番組を長年やったことが良いのか,そうだから子供番組を続けられたのか,因果関係がわかりませんが,噺家にありがちな下品さがなく,それでいて,鼻につく気取りがないのも良いです.

次回の,ひげを剃った姿での出演を楽しみにしています.

2020年10月11日(日)
WikiPediaによれば,1984年〜1999年
政治家も滑舌が良くてあたりまえの世界だと思いますが,何言ってるかさっぱりって人がいます😓

滝沢カレン

滝沢カレンが,タレントとしてブレークするきっかけになったのは,「踊る! さんま御殿!!」への出演だったと思いますが,最初にその番組に出演したとき見ていました.今でも印象が鮮明に残っています.

ルックスは,個性的な部分はあるけど,とにかく非の打ち所がないですね.明石家さんまとのやりとりはよどみなく言葉が出るんですが,それがなんとも不思議な感覚です.

これまで島田紳助氏や明石家さんま他によってたくさん発掘されてきたおばかタレントとは一線を画すセンスの持ち主です.

そんなわけで以来非常に興味を持っていて,Eテレで2017〜2018年に放送された,「NHK高校講座 あらためまして ベーシック国語」は,録画して全部見ました.最近では,「伯山カレンの反省だ!!」を録画して見始めました.

今後も活躍に注目していきたいです.

Wikipediaによれば,2015年が最初らしい.
現役のタレントなので敬称なし.
一般人なので敬称あり.

小松菜奈

俳優は,男性も女性も演技力込みで評価してしまいます.いや,演技力中心に評価しています.といっても,一般の視聴者であり学芸会を含むアマチュア演劇の経験すらありませんから,演技力と行っても「当社基準による」です😓

そんな演技力で最近評価しているのが小松菜奈です.映画を中心に活動していてテレビドラマの出演はあまり多くないというのがちょっと残念ですが,たまにでてくれる方がありがたみは増します.最近ではテレビCMの出演は増えていますね.

小松菜奈が好きなばかりに,小松菜も好きになりました.もともと小松菜はあまり好きではなかったというか,まずい「ほうれん草」という印象だったんですが,あれはほうれん草のようにくたくたに茹でるからまずいんですね.さっと湯通し程度に茹でて食べると,葉も茎もシャキシャキしてうまいです.

同様に演技力で評価しているのが桐谷美玲ですが,たった1人のオジサンが選んでいるという,世界の美しい顔100選の常連にもなっていて(ここ数年は選外で.小松菜奈のほうがランクインしているようですが😓),世の中の評価が容姿先行で演技力に注目してくれないのが残念です.

本サイトでは,性差のない言葉の使用に留意していて,女優という言葉は使わないようにしています.

武井壮

この人はなかなか面白い人ですね.

最初に面白いと思ったエピソードは,肌が弱いって話で,選手時代は,ひと練習して汗をかくごとにシャワーを浴びて着替えていた(日に何度も)という話です.

そして,運動選手を引退して,芸能界入りするにあたっては,お笑い芸人の発言を観察してどういう事を言うと受けるか,真剣に研究したということです.この話は有名だと思いますが.

最近では,体育会系で,上級生こそ下働きをすべきだというツイートが話題になっていて,彼らしいなあと感じています.

MX-TVのバラいろダンディのコメンテーターたちは,その武井壮を含め,わりと自由に発言できるようで,かなり地に近い部分を見ることができていいなと思ってます.

同じ番組で,断然見直したのは勝間和代です.こういう自由な番組で良さがでるんだなと感じます.

ほかにもいろいろいいこと言うコメンテーターが多いです.

そして,宮河マヤと橋本マナミの出し惜しみなしのサービス精神が良いです.

似たような番組ですが,5時に夢中! のコメンテーターはひどいですね.一番ひどいのは,名誉毀損になるから名前は書きませんが,カリスマトレーダーとか言う人です.トレーダーとしては優秀なのかも知れませんが,もの知らなすぎです.そうそう,常識ないのにずけずけものを言うオバサン,そういうタイプです.

他もほんとに,ひどいもんです.ふかわりょうの仕切りがよすぎるので,あんな動物園状態のコメンテーターで維持していけるんだなあと,逆に感心しています.