最近のPokémon GO

2016年7月にアカウントを作成して,その年の暮れ頃から本格的にはじめ,かれこれ3年半経ちますが,その後も細く長く続けています.

もともと,外を歩き回るのをエンカレッジするゲームですが,この新コロナ時代に合わせて新たな機能が加わってきました.その中の目玉はリモートレイドバトルです.これまでのレイドバトルは,ジムの至近距離(半径数十メートル)に近づく必要がありましたが,リモートレイドバトルの機能では,家にいながら,見渡せる範囲(半径1kmくらい)のジムまで参加することができます.わが家から見渡せる(=リモートレイドバトルに参加できる)ジムは5か所あります.

このリモートレイドバトルに参加するためには,有料のリモートレイドパスが必要です.導入時のサービスとして,3個のリモートレイドパスを1度だけ1ポケコインで買うことができました.その3個を使って,様子が分かりました.

開始当初は,黒たまごのレイドバトルも成立しましたが,すぐに寂れて,ここ2, 3日は,わが家から見渡せるジムでは,昼間に黒たまごがでても,レイドバトルに誰も参加しない状態ばかりです.

さすがにPokemon GOが始まって4年になり,Pokémon GO自体飽きられてきたこともあると思います.そこであえて課金してまでも遊ぶ人は多くないことは想像できます.たぶん,リモートレイドパスをただで配る仕組み(通常のレイドパスのように,ポケストップを回して一日ひとつもらえるとか)を作らないと,こちらのような地方都市では,誰もレイドバトルに参加しないのが常態化しそうです.

もうひとつ,最近少しやっていたのは,対戦機能です.これは新型コロナとは関わりなく元々あった機能だと思いますが,家にいながら世界の誰かと戦えるので少しやってみました.

最初は全く勝てなかったのですが,ネットで調べ,理想とされるポケモンの組み合わせや技ではできなかったのですが,あり合わせ😓のポケモンを可能な範囲で強化したり,技を変えたりしてなんとかできたのが,このトゲキッス,メルメタル,カビゴンの組み合わせです.この組み合わせでランク5まで,6割以上の勝率を維持していました.

ところが,ランク6まで上がったとたん,4連敗しました.内容的にもよくなく,勝機はなく,特に相手の先鋒がドサイドンだと手も足も出ない感じです.

もともと対戦型のポケモンをやってこなかったので,ドサイドンには何が強いとか,全然解らないです😓

ゲームボーイシリーズでポケモンをやって育った子供たち(ってみんないい大人だけど😓)にポケモンの相性を聞くと即答します.今さら「勉強」する気もしないです.

ランク7まで上がると,良いご褒美がもらえるそうですが,戦意を完全に喪失してしまいました.

バトルが出来ない

その後もZenfone MAX M2で,Pokémon GOを続けています.

今日気がついたのですが,レイドバトルやジムバトルで,自分のメンバーを決めて,戦いに入っても,ボスもこちらもポケモンも表示されないまま時間が経ってしまいます.レイドバトルの方はそれでもバトルは進行しているようで,慌ててiPhoneで再度戦いに入ったら,残り60秒まで進んでいました.それでも,ギアルを倒すには十分でした.

Zenfone(Android)のPokémon GOは,0.163.0-Gです.正常に動作するiOS版は,0.163.0-Aです.たぶん,GはGoogle, AはAppleで同じバージョンってことですね.Zenfone MAX M2ではマシンパワーが足りないのかなぁ.

後注

その後updateで解消しました.

個体値が直読に

Pokémon GOではこれまで,個体値に関しては,チームリーダーの評価する言葉を元に見当を付けるしかありませんでした.言葉やCP, HPなどを元に,個体値の推計値を算出してくれるサイトもありますが,伝説のポケモンはともかく,日常的に捕まえるPokémonの個体値をいちいち求めるのはめんどうで,赤組であれば,「最高」で,「胸が熱くなる」のをとりあえず残すようにしてきました.

もちろん,全部胸が熱くなれば個体値100%なのですが,胸が熱くなるのが2つあれば,残しておくことにしてきました.

しかし,2項目胸熱でも,残りの1項目は,14かもしれないし,0かも知れません.総合の個体値は,98%かもしれないし,67%かもしれません.

今回の仕様変更で,個体値が読めるようになり,これまでのそうした曖昧さが解消されましたし,伝説のポケモンについても,個体値表を参照する必要がなくなりました.

私が持っている伝説のポケモンで一番個体値が高いのは,サンダーの96%,次いでホウオウ,ヒードラン,ファイヤーとエンテイの4匹の93%です.残念ながらそれ以上の伝説のポケモンは持っていません.

今回調べて,2項目は15なのに,残りの1項目の値が極端に低くて残念だったのは,このカイリキーです.

最近は,伝説のポケモンとのレイドもほとんどしなくなってしまいました.高個体値のポケモンを捕まえるには,多数レイドしないといけないのは解っているんですが^^;

ゲーム専用スマホ2代目(Zenfone MAX M2) 〜2〜

買い物がてら,1時間半ほど本格的^^; にPokémon GOをやってきました.

途中で,弱っているPokémonが6匹いる2つのジムでバトルをしました.出発時はフル充電で.帰宅時の残量は81%でした.また本体の発熱もそれほどではありませんでした.

単純計算で,バッテリーの残量が20%まで使うとすれば,6時間くらい使えそうです.Huawei P9 Liteでは,購入直後でも3時間が良いところでしたから,文句なしです

それと,移動しながらPokémon GOをして,気がついたのは,Wifiからモバイルネットワークへの切替がスムーズなことです.Huawei P9 Liteでは,切替時にしばしば「サーバーに接続できませんでした」と言うエラーが出ましたが,Zenfone MAX M2ではシームレスに切り替わってくれました.

もう一つ気がついたのはGPSの正確さです.これは良し悪しで,夜Pokémon GOを動かしたまま寝ると,Huawei P9 Liteでは多い日には10kmも徘徊してくれるのですが,Zenfone MAX M2はほとんど歩いてくれません^^; ちゃんと自分の足で歩くしかありません.

Huawei P9 Liteのバッテリーが貧弱だったというのではなく,Pokémon GO(というか,ゲームで使われる高性能CPU)のバッテリー消費が甚だしいためです.iPhone 7でも3〜4時間程度だったと思います(ゲーム専用スマホ導入後は,連続使用してないので解りませんが^^;).

ゲーム専用スマホ2代目(Zenfone MAX M2)

Pokémon GOをするのに応答性が悪いと認識しつつも,まる2年間Huawe P9 Liteを使い続けました.購入したのは,モデルチェンジの直前で値段が下がったときだったので,モデル的にはまる3年前のものです.

当時はそれでも十分満足でした.Pokémon GOの応答性の悪さも慣れればどうにかなりました(人間の適応能力は偉大です^^; ).

Pokémon GOを普通にしながら通勤すると,1日で1回〜1回半くらいの完全な充放電となります.したがって,1年で400回以上フル充放電をすることになり,バッテリーには酷な使用条件です(これがために,メインのiPhone 7でPokémon GOをしなくて良いように,ゲーム専用スマホを導入したわけです^^; ).

去年の夏に,バッテリーの持ちが低下してきたので,通販サイトから交換用バッテリーを買って自分で交換しました.しかしそれから9か月ほどで,また,明らかにバッテリーがへたってしまったので,今回2代目の購入に至りました.

アメリカの言いがかりで会社の存続の危機にあるGlobal企業Huaweiは今後も応援したいのですが,かといって,私個人が経済的なリスクを負うのも辛いので,苦渋の選択ですが,いったん最終候補としたHuawei Mate 20 Liteでなく,Zenfone Max M2を購入しました.まだこの春に出たばかりのモデルにもかかわらず,型落ち寸前で買ったHuawei P9 Liteよりも安かったです.

起動して,移行のインストラクンションに従って簡単に設定が引き継げました.

さっそくPokémon GOを動かしてみましたが,iPhone 7よりは応答性は落ちますが,気にならないほどです.

Zenfone MAX M2は,メモリーが4GBもあるからか(Huawei P9 Liteは,2GB),OSが進化した(Huawei P9 Liteは,Android 7.0ベース,Zenfone MAX M2はAndroid 8.1ベース)からかは解りませんが,バックグラウンドに残っているアプリがいくつもあっても,Pokémon GOの応答性は変わりません.まあ,これが当たり前のはずなんですが,Huawei P9 Liteでは,バックグラウンドのアプリは全部終了させておかないと,Pokémon GOの応答性が著しく低下しました.このこともあって,名実ともに「ゲーム専用スマホ」だったわけです.

なんか,普通のスマホとして使えそうなので,使い道をちょっと考えてみようと思いますが,Pokémon GOによってバッテリーが酷使されるという事情は頭に入れて使わないといけません.