新ルーターでの唯一のトラブル

唯一と言い切っていいのか解らないのですが,玄関に取り付けてある防犯カメラが素直に繋がってくれません.

防犯カメラを工場出荷時状態にリセットして,ルーターの設定を公開SSIDと非公開SSIDとして複数回試しました.公開SSID時は繋がるけれども,監視画面(live)が数秒再生されると途切れ,再接続モードになって,また繋がりますがまた数秒で切れる,の繰り返しです.

非公開SSIDだと接続すらできません.

ということで,困りましたが,古い携帯型のWifiルーターを使う事で安定してつなぐことができました.

新型ルーターを導入しましたが,完全な「刷新」とはならず,(後方)互換性維持のために古いルーターを動かしておくことにします.

続く.

ルーター切り替えほぼ完了

12日(日)の夜にTP-Link Deco X60の2台セットを資産20兆円を越える人が設立し,今も大株主である通販会社に注文を入れたところ,翌月曜の夕方には届いてしまいました.そんなにしゃかりきに働らいても,ますます株主の資産が上積みされるだけなのにと思いつつも,ちょうど旅行に出ている家人がいる間にルーターの切り替えができるので都合がよくなりました.

しかし,翌火曜日は,午前中から冷たい雨が降り,家のどこも寒く,作業をする気が全く起きないのでやめにして,さらに翌日の今日の朝,リモートワークをしている家人の始業時間前に切り替えを敢行しました.

火曜日の夕方,ジムバトルをしていたら虹が出ました.

事前に作業の段取りを頭の中でシミュレーションしましたが,この手の作業はやってみなければ解らないことが多いのですが,まあ,何とかなりました.主要な設定が思うようになって,だいたい2台が動くようになり,プリンターや監視カメラなどの再設定が終わるまで30分かかり,その後はたらたらと,ポートフォワーディングの設定などをしています.

いちおうほぼ従前通りのコンフィギュレーションとなりましたが,SSIDをブロードキャストしない方法が解らないのと,2GHz帯と5GHz帯で違うSSIDを使う方法が解らないので,午後はこたつで温まりながらその辺を調べながら設定していきます.もっともTP-LinkやAppleは,SSIDをブロードキャストしない方法が嫌いみたいなので,しばらくこのままでいくかもしれません.

TP-Link Deco X60

ちなみに,スピードは速いです.Intel Macの中ではたぶん一番早い部類の,Mac mini 2018 6core Core i7 3.2GHzを使っていますが,有線接続してもWifi接続してもupload / downloadとも300Mbps台です(計測したスクリーンショットは諸般の事情で掲載しません😓).現在のISPがボトルネックになっていると思います.

体感的には,具体的にはちょっと表現するのが難しいのですが,Latencyが短くなったように感じます.前のルーターは7年半前に買った,10年近く昔のテクノロジーのものですから,体感できるほどの違いになったようです.

明示的に2.4GHzと5GHzを使い分けたい.

ルーター更新

どうも最近,Wifiの調子が悪いです.現用ルーターは,AppleのAirMac Time Capsule 3TBです.調べてみると,2014年4月に買ってますから7年半使いました.今まで使ってきたWifiルーターの中で一番もったように思います.

今回の不調はハード的な寿命と言うよりも,たぶん接続している機器の数が,ルーターの仕様の上限に達しているのではないかと推測しています.具体的に台数を数えて検証はしていませんが,心当たりはあります😓.現状に対応できないので広い意味で寿命ではあります.

以前,電波が十分に届かない部屋がある問題に遭遇したので,今回は,信頼できる技術情報を発信されている方の記事を参考に,Mesh Wifiのルーターを導入することにしました.

接続機器の上限がひっかかっている疑いがあるので,150台接続可能という最新のDeco X60をオーダーしました.2ユニットのもので,予定としては拡張用のルーターも1Gbpsで親機とつなげられる見込みです

それを見越して一年前に床下に潜ってLANケーブルの敷設工事をしたんでした.

Monterey その後2: Avahi daemonとの相性か

これがちょっと困っています.わが家のLAN内にあるLinuxのサーバーでは名前解決のためAvahi daemon(Zeroconf)を走らせていますが,Mac側からsshやmysqlのクライアントでつなごうとすると,サーバーがリゾルブできません.Linuxのサーバー側でAvahi daemonをリスタートすると繋がりますので,macOS側でタイムアウトとかブロードキャストの扱いが変わったのではないかと思います.

ちなみに,Catalinaまでは,Avahi daemon相手にリゾルブに手こずるようなことは一切ありませんでしたので,Montereyになってからの問題と思います(Big Surは使ったことがないので,Avahiとの相性は不明).

ネットの検索をざっとしてみていますが,いまのところ,関連情報は見つかりません.

念のためAvahi Serverは0.8に,libeventは2.1.12にそれぞれupdateしてあります.

Linux Kernelのせいかもしれない(2021/11/23追記)

LinuxサーバーのKernelを5.10.81(-vl7+)にしてから,症状が全く起こらなくなりました.5.10.70番台の後半から80までのKernelの問題かも知れません.

さらに追記ですが,これは違うようです.最初は接続できましたが,その後接続できなくなりました.

WordPressのサイトを開いているだけで攻撃されるのか😓

たまたま当サイトのhttpdが重荷を背負っていることに気がつき,ログを見たら,逆引きできないけど,ドイツと解るIPアドレスから執拗にログインの試みが繰り返されていました.

ログをさらに調べると,今月は2万5千回,先月は約2万回のログインアテンプトがありました.その前の1年間はだいたい月間1千〜1万2千回です.先月から急増していると言えます.

たいていは悪意のない(けどリテラシーの低い)人のパソコンが乗っ取られて,ハッカーに操られてこのような不法行為を行うのだと思います.

それにつけても,WordPressのサイトって狙われやすいのですね.何万も登録されている辞書でログインアテンプトを繰り返されてしまったら,リテラシーの低いサイトはハッキングされてしまうでしょうね.

とりあえず,現在執拗にログインアテンプトを繰り返すIPアドレスをフィルタリングしました.まあ,また別の乗っ取ったパソコンから攻めてくるんでしょうけど.