パッチが当てられたバージョンは,何回か出ましたが,たぶん,今度こそ最終版と思われるものをインストールしましたので,当サイトは安全と思われます^^;
Category: Linux
BASHの脆弱性
BASHの深刻な脆弱性が報告されていますが,Slackwareは,対策済みのbashを公開しました.
http://www.slackware.com/security/viewer.php?l=slackware-security&y=2014&m=slackware-security.522193
env x='() { :;}; echo vulnerable' bash -c "echo this is a test"
を実行してエラーになれば、脆弱性が解消されたことが確認できます.
サーバーのファイルシステムにエラー
最近,サーバーで,
Aug 8 23:30:27 Server kernel: [ 311.252248] EXT4-fs (md0): error count since last fsck: 12 Aug 8 23:30:27 Server kernel: [ 311.252253] EXT4-fs (md0): initial error at time 1404957969: ext4_mb_generate_buddy:756 Aug 8 23:30:27 Server kernel: [ 311.252256] EXT4-fs (md0): last error at time 1404957970: ext4_reserve_inode_write:4879
と言うエラーが出るようになりました.再現性もあります.fsckをかけても直りません.md0は,
md0 : active raid1 sda3[0] sdb3[1] 972745176 blocks super 1.2 [2/2] [UU]
という構成です.とりあえず,sda3, sdb3を片割れずつ動かしてみましたが,どちらでも同じエラーが出ます.まあ,ミラーリングなので当たり前ですね.
コピーでごまかす
とりあえず,md0を脱落させて,片割れになったアレーを新規のmd2(こちらも冗長性なし)に仕立てて,md0の内容をmd2にコピーして,md2から起動したところ,エラーが出なくなりました.
どうも,このページの情報などからすると,ファイルシステムのエラー(ソフト的なエラー)のようです.
ですから,あながちこの新たなドライブにコピーする,というのはごまかし的な対処でもないようです.
md0の残党を殺して^^; md2にくっつけて,しばらく様子を見ます.
SDCC + MPLab X その3 Linuxで成功
やはり,一番慣れた環境が最初に成功しました.
VMWare Fusion + Slackware 14.1 + アルミキーボード
WMWare Fusion上で動かしているSlackware 14.1で,Macのアルミキーボード(JIS配列)を使用して,しかもローマ字入力でなく,かな入力をするという,世の中では非常にまれな組み合わせでしょうが,私にしては必然的に組み合わせにおいて,一部の文字が入力できません.具体的には,”を”が,”へ”のシフトとなり,長音記号はシフトでないと入らない,という不規則性です.
この問題への対応ですが,紆余曲折は省略して,最終的には,VMWare Fusionの設定でキーのリマップを設定することで対応できるようになりました.
もう一つ,留意すべき筆者の環境は,KVM Switch (ATEN CS1764A)を使用している,ということです.