箱庭遊び7: Slackware仮想マシンの実マシン化 (4)

今日一日箱庭遊びをした結果,仮想マシンから実マシンに移行したSlackware 32bitは,ぐしゃぐしゃです.Slackbuildsに,fcitx5-mozcがあることに気が付き,使いにくいfcitx(4)-mozcと入れ替えようとしましたが,なかなか難航して,結局失敗しました.キーボードの “かな” キーを押すと「Mozc(使用不可)」というメッセージがカーソルの直下に出て,実際日本語が入力できません.

fcitx(4)-mozcが動く状態まで戻すには,箱庭なので😅 もう一度仮想マシンのコピーからすればいいのですが,いまさら面白くないので,今度はSlackware64の仮想マシンを実マシンに移行してみます.

Slackware64で,fcitx(4)-mozcは使えなかったので,fcitx5-mozcならば動くのではないかという淡い期待があります.

そうか,実マシンに移行する前にsnapshotを撮った上でfcitx5-mozcのbuildを試してみて,うまく行ったら実マシンに移行してみます.

箱庭遊び6: Slackware仮想マシンの実マシン化 (3)

半分成功した状態で頓挫しました.

いろいろやりながら調べてわかったのは,ext4のFEATURE_C12という機能にまつわるインコンパチビリティーが話を複雑にしているようです.

できるようになったのは,Manjaro (AMD64)のgrubから,Slackware 32bit版を起動させることです.起動したSlackware 32bit版自身でEFIの操作やgrubのインストールはいろんなオプション試しましたができませんでした.

Manjaroのgrubからでも起動できれば成功としていいと思うのですが,Slackware 15.0がリリースされた時のkernel 5.15.19ならばブートするのですが,最新パッチの5.15.117ではブートしてくれません.ですので1/4成功でしょう.

Slackware 15.0 32bit版の仮想マシンの実マシン化はあきらめて,Debianを復元してみます.

一応なんとか動くので,しばらくSlackware 15.0 (32bit)を実マシンで動かしてみることにします.

追記

何をどうしたかわかりませんが,Slackware 15.0 (32bit)の最新kernel 5.15.117でブートするようになりました.Manjaroのgrub頼みですが,しばらくこのまま使ってみます.この追記もSlackware 15.0 の元,Firefoxから書き込んでいます.日本語入力はfcitx4 + Mozcです

いや,1/3か,1/4かも😓
fcitx5より少し不便ですが.

箱庭遊び5: Slackware仮想マシンの実マシン化 (2)

仮想ディスクイメージの中身を実マシンのパーティションにコピーするのは難なくできました.仮想ディスクイメージのマウントさえできれば,後は単にコピーするだけですから.

そして,ブートの設定ですが,まずは何も考えず,Manjaro AMD64の実マシンからchrootしてみますが,KernelがホストはAMD64, chroot先はx86 32bitなので,たぶんgrubの設定でエラーが出るに違いないです.

果たして,

grub-install /dev/sda
grub-install: error: /usr/lib/grub/x86_64-efi/modinfo.sh doesn't exist. Please specify --target or --directory.

となりました.

そこで,

grub-install /dev/sda --target i386-efi

としましたが,

Installing for i386-efi platform.
grub-install: error: unknown filesystem.

となりました.ホストのKernelやfirmwareとターゲットのもののバージョンが違うのでこうなることはある意味想定内です.

時間の無駄といえばそうですが,確認することに意義はあると思います😓

x86 32bitでブートさせるしかないです.そのためには,Slackware 32bitのインストールDVDイメージをダウンロードしてUSBメモリーに焼いて,そこからブートするしかありません.まあ,それが正攻法なんですが.

何百回とやってます😓

箱庭遊び4: Slackware仮想マシンの実機化 (1)

所詮遊びなので,場当たり的に作業してその過程や結果をメモる,で十分と思いますが,少しでも実践というか実戦に役立つよう,次は事前にテーマを決めてそれに取り組んでみます.

そこで今回のテーマは,「仮想マシンとしてでっちあげたSlackware 15.0 32bit版を第2 WS (workstation) の第2 OSのパーティション(現在はDebianがインストールしてある場所)へのインストールを試み」とします.

バックアップ的な意味合いで飼っている仮想マシンを必要に応じて実マシン化する練習です.

なぜあえて32bit版かというと,64bit版にはMozcがインストール出来ないからです.Mozcをインストールして多少のデスクワークをするところまでを目標にします.

想定される関門としては,作業をする実マシン環境がAMD64ですが,そこでx86 32bitの実マシンのブートの設定がうまくいくかです.

箱庭遊び3: Manjaro実機の仮想化も成功

Debian実機の仮想化の次は,第2workstation (WS)の第1OSであるManjaroの仮想化に取り組みました.

Debianでまっ更な仮想ディスクイメージへのコピーがうまく行かなかったので,今回はその成功を目指しました.

Manjaro WSは,Raspberry Piのバックアップなどを含むのでデータの占有量は160GBを少し超えるので,200GBのまっ更な仮想ディスクイメージを作成し,100MBをBIOS bootに,残りをLinux用にGPTでパーティショニングしました.

qemu-nbdを使って,ブロックディバイス化して,フォーマットしてLinuxのパーティションをマウントして,既に動いているManjaroの仮想マシン(これもかなり前に実マシンから仮想化したもの)の第2ドライブとしてつないで,chrootしてgrubをインストールしました.このあと既に動いているManjaroの第2ドライブからその新しい仮想ディスクイメージを外し,VMmanagerで新しい仮想ディスクイメージをメインディスクにした仮想マシンをでっち上げます.

しかしブートしませんでした.GRUBの画面は出てデフォルトのまま先に進みますが,UUIDで指定したドライブが見つからないと文句を言います.

おそらく仮想ディスクをVirtIOで接続したのが良くなかったのですが,このときは気づかず,Manjaroの仮想マシンでchrootはあきらめ,DebianのインストールDVDイメージから起動して,新しく作った仮想ディスクのLinuxパーティションをルートにして,grub-installとupdate-grubを実行して,仮想イメージからブートしたら,今度は起動に成功しました.

先に書きましたが,DebianのDVDイメージで作業したから成功したのではなく,仮想マシンにVirtIOでなくSATAとして接続したのが良かったのだと思います.