WAONが使い物になりそう

WAONって昔から複雑怪奇で,ポイントの移行などやりたいことがあってもどうして良いか解らないことが多かったです.何年か前にときめきポイントが廃止されて少しだけややこしさが解消されました.

そもそもカードタイプのプリペイドカードの存在自体が「使い物にならない」の代名詞だと思ってます.何しろ中にいくら入っているか,実際に使うか,スマホで読み取るかしないと解らないのです.読み取っていちいちメモを取っておくって情弱の窮みですね😓

また一番困るのは,クレジットカードと一体化されたプリペイドカード機能です.上記の不便さに加え,クレジットカードには期限があって,切り替え時にプリペイドカードの残高をどうするかの問題があります

それに比べてスマホにインプリメントされたプリペイドカードは,残額が直読できるし使用履歴も解ります.SUICAをiPhone 7に取り込んで使い始めて,後戻りできない便利さを感じました.

それで,WAONをどうしたいかという本題です.現在AEONクレジット系のクレジットカードを2枚(AEONカードとKASUMIカード)持っています.それぞれクレジットカードとしての用途があるのでまあまあのWAONポイントがたまります.これまでは単純にそれぞれのクレジットカードに組み込まれた電子マネーWAONにチャージして使ってきましたが,それぞれにチャージしてはなかなか買い物に使える様な額にはなりません.

今まで使っていたiPhone 7では,電子マネーWAONとして機能するWAONアプリが機能してくれませんでしたが(動作対象外),この度iPhone 14を買ったのでWAONアプリをインストールしてみました.イメージとしてはSUICAなどと同じく,iPhoneに電子マネーWAONの機能を持たせるアプリで,当然のことながら残額や最近の利用履歴が表示できます.

最初に1000円分チャージしなければならないというのは心外ではありますが,とられて返ってこないわけではないのでチャージして進めました.

これで,電子マネーWAONのプリペイドカードを3枚持った形になります.

“3枚” のWAONカード

で,その先どのようにしたのか,iPhone 14にインストールしてあるアプリを動かしてみても,AEONの関連サイトを眺めてみて,ああだった様に思えばそうでないようにも思えてよく解りません😓

思い出せないのはしょうがないので割愛して,ともかく最終的には,smart WAONウェブサイトに,イオンスクエアのIDとパスワードでログインして,iPhone 14のWAONアプリのWAON番号とコードを入力して追加しました.イオンスクエアのIDでログインしたことで,既にイオンカードは登録済みになっているようです.

これで,イオンカードで稼いだWAONポイントをiPhone 14のWAONアプリに電子マネーとしてダウンロードできるのは確認しました.

しかし,KASUMIカードのポイントはこのダウンロードの対象に含まれるかが今のところ疑問です.イオンスクエアには登録してあります.

いろいろ試しているうちにKASUMIカードにたまったWAONポイントをKASUMIカードの電子マネーWAONに変換してしまいました.WAONポイント付与は毎月25日の様なので,それまで確認できません.

含まれない場合,めんどうですがWAONステーション(AEON銀行ATM)に行って,KASUMIカードのWAONポイントをAEONカードに移してから,WAONアプリでダウンロードする,という手順でいけます.手間が増えますが,電子マネーWAONをあちこちに散らかさないで済みます.

さて,あとはKASUMIカードとAEONカードに現在入っている電子マネーWAONを使い切らないといけません.

ネット検索しても情報が多すぎて,なかなか自分のやりたいことにたどり着けません😓
スマホで簡単に読み取れる様になっただけましかもしれません.
使いきるしかない場合もあります.
AEONカード,KASUMIカード間でのWAONポイントの合算は既に試して成功してます.

iPhone 14使って9日目の印象

iPhone 7はつくづく良いスマホだったと感じる日々です.まあ,iPhone 14が悪いわけではありませんが,iPhone 7のサイズ,薄さ,重さは絶妙でした.iPhone 7を同時期に使用し始めた友人が2人いますが,2人とも数年前にiPhone 7と同じサイズのiPhone SE2に乗り換えましたが,それは大正解だったと思います.

iPhone 14でPokémon GO

iPhoneを乗り換えてもiOSはそのままなのでユーザーエクスペリエンス的には大きな変化はないんですよね.レスポンスや動作速度は新しい方が速いには速いですが,感動するほどの違いはないです.

TochIDからFaceIDへ変わったことでApple Payの認証手順が変わりました.これまでにFaceIDで数回支払いをしましたが,右側のボタンを2回押してFaceIDの認証をするというのにまだ慣れてなくて,画面をロックしたりSiriを起動させてしまったりしています.まあこれは慣れるのは時間の問題と思いますが.

ただ,FaceIDについては思った以上に高速です.iPhone 7で指でホームボタンを押している時間より速い様に感じます.サングラスをかけていても認証スピードは変わらないですが,マスクをしたままだとちょっと(数秒)待たされる感じです.また,さすがにマスクとサングラスを両方装着すると認証できません.

その他はやはり家族の同じようなiPhoneのカメラのガラスが割れたのがけっこうショックで,自分用であるiPhone 14には2個のカメラのレンズをまとめてカバーするガラス製のカバーを買って付けました.レビューには,これを付けると事実上フラッシュが使えないとありますが,承知の上で買いました.実際フラッシュを焚くと,画像全体が白くなってまともな写真が撮れません.

今のところ感じている唯一のメリットはやはりRAMの大きさだと思います.RAM 2GBと推定されているiPhone 7でPokémon GOをプレイしていて,必要に駆られてメモなど他のアプリを起動してから戻ると必ず再起動になりますが,6GBのiPhone 14では滅多に再起動にはならずたいていresumeとなります.Pokémon GOは再起動にかなり時間がかかり,レイドバトルにあと何十秒で入らないと,というときに間に合わなかったりします.また,Pokémon GOをプレイするとiPhone 7では本体がかなり熱くなり,バッテリーの消耗が激しいですが,14では少し暖かくなるくらいです.連続プレーはしていないのでバッテリーの持ちまでは解りませんが今度機会があったら調べてみたいと思います.

Pokémon GO専用にしているAQUOS sense4 lite(搭載RAMは4GBと発表されている)では,5回のアプリ切り替えで2回くらい再起動になる感じです(当社調べ).

iPhoneのカメラのカバーのガラスを交換した

家族が自分のiPhoneなんとかminiのカメラのレンズの前にあるガラスを何の弾みで割ってしまったようです.Appleに修理に出すとカメラユニットごとの交換になるので5万何千円かかかるそうです.

カメラのレンズそのものにはダメージはなく,本当にカバーになっている丸いガラスだけ割れていた様なので,互換品を買わせて交換しました.

割れてしまっているガラスや両面テープの粘着剤を取り除くのはそれほどたいへんではなかったです.

互換品の両面テープの耐久性がどのくらいあるか解りませんが,まあ当分は大丈夫だと思います.

都合により,詳細や写真はなしです😓

金曜日の夜は速度低下

開通直後は深夜の速度低下などもありましたが,その後は深夜に低下することもなく暫く気にしていませんでした(時々は速度の計測をしていました).

昨夜(2022年9月23日(金・祝) 22:26 JST)確認してみたところ低下が認められました.

有線のわが家最速マシンでの計測です.Uploadは閑散時と変わらないスピードですが,downloadには明らかな低下があります.また,IPv6の方が遅いというのはけしからんです.

しかし,Plalaで頻発していた100Mbps以下や, “時々” よりも高い頻度で発生した10Mbps以下に比べれば実用上問題ないレベルです.

しばらく様子を見たいと思います.

ネットが速くてすみません

本当に,Plalaの速度低下にがまんして暮らしていた3年間もの日々ってなんだろうとつくづく感じます.Nuroではネットの混雑している深夜帯も速度低下はほとんどありません.過重な負荷によってサーバー側のレスポンスが低下して体感的に速度低下を感じることはありますが,スピードテストでは閑散時と変わらぬスピードが出ます

また,iPhoneのWi-Fiの速度ってものすごく速くて,これは今まで使っていたiPhone 7のWi-Fi接続時の速度です(測定にはFirefox iOS版を使用し,inoniusで測定しました.Wi-FiルーターはTP-Link Deco X60でもNuro F660Pでも差はありません).

iPhone 7のWi-Fi接続時のインターネットアクセス速度(inonius).

わが家のWi-Fi機器の中で最速でした.

iPhone 14はさすがにさらに速くて(測定条件はiPhone 7と同じ),

iPhone 14のWi-Fi接続時のインターネットアクセス速度(inonius).

です.こちらもルーターによる差は誤差範囲内です.

返す返すも速度が遅くIPv6も実質的に使えないPlalaをがまんしてほぼ同じ料金を払い利用していたのはバカバカしい限りです.

参考

有線接続の機器で最速なのは,第4世代のCore i7のデスクトップ機で,Manjaro (AMD64)+Firefoxで同じくinoniusに接続して測定すると,次のようなデータが典型的です.

Plalaでは,平日の昼間でも10Mbps以下に低下することがしばしばでした.
厳密には,スピードが低下していないから過重負荷によるレスポンス低下と解るわけです.