当Webサーバーを入れているケースのクーリングファンが止まってしまいました.他のケースと入れ替えるので,7月30日のいずれかの時間帯に30分程度停止します.
追記: 作業は既に完了
見込みの30分を少々超過しましたが,作業は既に完了しています.
2022年7月30日(土) 18:55 記
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
前稿の「突如として」で思い出したんですが,高校生の頃でしたか,「突如として男が」というとても扇情的な題名のドラマがありました.で,何回かは見たはずなのですが,面白いのは題名だけで,内容はたぶん普通のメロドラマで,ちっとも覚えていません.
今検索すると多少の情報がヒットします.たとえば,
加賀まりこ主演で,轢き逃げ事件を題材にした1975年放送のサスペンスのようですね.
しかし,あらすじを読んでも,なぜ「突如として男が」なのか,さっぱり見当が付きません.
Wikipediaによれば,当時加賀まりこは31歳だったんですね.高校生の頃は大原麗子が好きで,加賀まりこよりは3歳若いようですから,年齢的な問題じゃなくてタイプではなかったということのようです.本当に題名以外何も覚えていません.
そういえば,NHKのニュースで,普段の会話に出てこないけど,よく出てくる言葉に「こうしたなか」ってのがあります.
使う方(原稿を書く記者)には便利なのでしょう.
自発的にそんな言葉を使う事はもともとなかったと思いますが,よく聞くのでときどき使ってしまいます(たぶん,報告書などで,背景の説明を受けて「こうしたなか」って使うんだと思います).
あんまり使う言葉ではないから,昔の日本語変換ソフトでは「講師田中」になることが多かったので,印象に残っています.
人を殺傷できる武器を作って,政治家であろうと誰であろうと,殺人を実行することは到底許されないです.
とはいえ,家族がカルトに食い物にされてめちゃくちゃになり,そのカルトを(互いに)利用している有力者がいると知れば,その人物に憎しみが向かう感情も理解できなくはないです.
当該の団体は,これまで報道されてきたこと,詳しい人から見聞したことなどを総合すると,誰がどう見てもカルトです.多くの人が人生,家族関係をめちゃくちゃにされてきました.
それにもかかわらず,これまでオームのように大々的に社会問題視されてこなかったのは,与党の実力者たちと太いパイプを築いてきたからだということを再認識しました.
もし,メディアや取り締まり当局がもっとカルトの被害者に寄り添って,継続的に大きな問題として取り扱っていたら,公人がパイプを築くわけにも行かないでしょうから,今回のようなことにならなかったのかなとも思います.
ここ数日,どこのワイドショーを見ても「なぜ日本の賃金だけ上がらないのか」ってやってますが,その30年のほとんどの間,一般労働者の賃金を上げたくない大企業と資本家の利益代表が政権を担ってきているからに決まっているでしょう.
もう一言言えば,誰も責任を取らなかった,住専問題の後遺症でしょう.
一般労働者の賃金が上がらないどころか下がっている間にも,多くの大企業は,過去最高益を更新というニュースがしばしば流れてました.株価が上がり続けていることも,大企業の好調さを表しています.
儲けた分を下請けの中小企業や,その労働者に還元したら,一番ひどい地獄には落ちないで済むよと,そういう人たちに言ってやりたいですな.