電力使用量の減少

ロシアのウクライナ侵攻にも関係しますが,昨今エネルギーや食品の価格が上がって弱っています.

しかし,わが家の水道使用量と電力使用量は昨年秋のリフォーム以後はっきりグラフに現れるほど減っています.

水道に関しては,34年前の旧式な3つの水洗トイレを2つの最新式水洗トイレに改廃したからと解っています.旧式のトイレは「節水型」とうたっていますが,あくまで30年以上前の節水型であって,一度の水洗で14Lもの飲用可能な水道水を使うという罰当たりな仕様でした.

新型はわずか4Lちょっとで,一度の水洗で10L近く節約できます.トイレが3か所から2か所になっても住んでいる人間の生活様式,というか具体的にはトイレに行く回数に変化はありませんから,ただただ一度に流す10Lの違いが出ているのだと思います.

差は,詳しく書くといろいろ解ってしまうので書きませんが,かなりな量です.ただし料金的には月当たり1,500〜2,000円くらいです

水道の使用量が減少することについては,とにかく1回に流す水の10リットルも減るということがリフォーム工事の前からわかっていましたから,その総量は別にして想像がついていました。

予想外だったのは電力使用量です.ちょうどリフォームの翌月から下がっていて,他に交換したり使用停止した電気製品はありませんから,トイレの暖房付き洗浄便座の改廃に伴うと思われます.

例えば,一年で一番電気を使う(=寒い)2月分(1月11日〜2月10日分)の前年との比較では月当たり82kWh減りました.

棒グラフが「現在」で,折れ線グラフが「前年」.599kWhが2023年,グラフ上に表示されている681kWhが2022年の同じ期間の電力使用量

一時間あたりにすると110Wです.3台の暖房便座で,40W弱ずつというありそうな計算結果になります.そんなに無駄に食っていたんですね.

当然3台が2台に減ったと言うことも大きいですが,節電の設計が相当良くなっている(と言うより旧式のものはほとんど節電の意識も技術もなかったと言えるでしょう)と思われます.

ただし,電力の単価が上がっているので,この2月分に関しては前年よりも請求金額はかなり増えています

上下水道使用料で,2か月に一度の検針・請求です.
その後は政府の助成金の効果があり,前年より安くなっています.

今シーズン初めて蚊に刺される

Google変換はあまり頭が良くないですね.この表題で「かにさされる」と入力して変換したら,最初の変換結果は「可に刺される」でした.そんな日本語ないですよね.この例のように連文節変換の類推能力が低いです.

さて,日曜日は市内一斉清掃の日でした.私の班(自治会に当たる区会の下の単位)は区会の建てた研修センターのある神社境内の真ん中辺の草取りでした.この神社の境内は実は月ごと班の持ち回りで草取り・ゴミ拾いをしているので大してやることもなく,三十分ほどで終わりました.

終わってみんなが集まって班長が挨拶をしている最中,自分や自分の前の人の周りを蚊が飛んでいるのを見ましたが,終わって家に帰る途中で可に刺されていることに気が付きました.今シーズン初めて蚊に刺されました.左手の甲を軍手越しにさされました😅

5月半ばころから畑仕事をしていると多数の蚊がブンブン寄ってきましたが,幸い刺されることはありませんでした.まだ,卵を産む準備ができていないのかなと思っていましたが,準備が整ったようです.

今シーズン初めて蚊に刺される.

タヌキのその後

そう言えば,昨年「野生動物」というタイトルの記事で,わが家の玄関前に来た,ハクビシンかタヌキ(その後の検討ではどうやらタヌキらしい)が監視カメラに写っていたとご報告しました.

実はその数週間後にわが家近くの国道の路肩にタヌキらしい動物の死骸がありました.車にひかれたものと思います.たぶんしかるべき筋が処理をしたようで2日も屍をさらすことはなかったです.

大きさや形,特にやせ具合からわが家の玄関に来た動物と同一の個体と思われます.

その後は全くハクビシンもタヌキも気配がありません.もっとも昨年夏,このタヌキらしい動物を捉えた後にカメラが故障してしまい,その後更新してないという事情もあります.

コテライザー70死亡

コテライザー70ですが,長らく不調のままでしたが,熱収縮チューブの加熱にもしかしたら使えるかなと思って試したら,相変わらずの不調でした.毎回復活を期待して試すんですが😓 バーナーのカバーをはずしたら,セラミックのパーツが欠けていました.

修理も考えましたが,全般に不調なので,メーカーに修理を依頼してもなんやかんやでかかりそうなので,捨てることにしました.完全にガスを抜ききって次回の不燃ゴミ収集日に出します.

そもそも何で今回,熱収縮チューブかというと,ヘッジトリマーで家のきわの草刈りをしていたら,誤ってインターフォンの線を切ってしまい,はんだ付けした箇所をおおったわけです😓

個人の感想ですが,新品を買っても最初のまともな性能が出る期間ってあんまり長くないです.ですからある程度の金額をかけて修理しても元が取れないように思います.

畑の雑草

そう,わが家にはなりわいにするには狭すぎるけど,家庭菜園には持てあますくらいの畑があります.昨年までは春から秋にかけてときどき耕うん機をかけていましたが,昨年夏に耕うん機が故障してしまい,部品が手に入らないことが解って処分しました.

今年はもろもろの事情で経済的に大変厳しく,新しい耕耘機を買わずに手持ちの刈払機で草刈りをしてしのぐことにしました.

しかし,耕うん機がなくなって,耕すことの除草効果がいかに高いかということがよく解りました.

耕さずに刈払機で刈るだけだと,次から次へと草が出てきます.これから8月始めくらいまでは毎週少しずつ草を刈るしかないかなと思っています.

現在わが家の畑の主な “雑草” は3つあります.

一つ目は “The 雑草” と呼びたいイネ科の雑草です.根が細かく広がっていて抜きにくいです.地面より上に生えている部分は丈夫で “雑草臭い” .触るだけでも臭く,刈払機で刈るとプンプンします.

The 雑草

Googleの画像検索で調べると, “Leersia oryzoides” と出ますが,正しいのかどうか解りません.日本語のWikipediaにLeersia oryzoidesに対応したページがありません.

手のひらの側がゴム,甲の側が軍手状になっているホームセンターで売っている手袋をはめて作業をしますが手袋を取ると手が雑草臭く,ちょっとくらい洗っても落ちません😓

写真を見るだけでも臭ってきます😓

生えている面積的に一番多いのはこのもやもやした雑草です.細かい草なので細部が良く写っていないせいか,Googleの画像検索ではこれというヒットがありません.

茎が柔らかいので刈払機で楽に払えますが,密集していると刈払機に絡まって少し始末が悪いです.今度気が向いたらクローズアップした写真を撮って再度画像検索したいと思います.

Hairy vetch

2番目のもやもやした雑草と勢力争いをしているのが,国道脇など,市中に自生しまくっているHairy Vetchです.

わが家の場合は自生しているのと種をまいた分もあるので100%「雑草」ではありません.

しかし,予想外だったのは,耕耘機ですき込んで緑肥にする分には非常に扱いやすいのですが,刈払機で刈るのはなかなかたいへんだと言うことです.2番目の雑草同様もやもやして柔らかいのですが密集していると刈払機に絡んで力勝負になります😓

この次に勢力があるのはノビルです.こいつは名前を見るだけでも臭いので,今回詳細は書きません.

断りなく生える草は全て雑草です😓