iCloud Driveがシンクロしない

困ってます.

で,「iCloud Driveがシンクロしない」って検索かけると,フォーラムがいくつかヒットして,中には,いつもの,あの”いやな展開”をしているものがあります^^;

この手の質問をユーザーフォーラムに投げると,”エキスパート”風な人が,「おまえの使い方が悪い」的な視点から,質問者を”攻撃”してくることがあります.あの設定が悪いんじゃないか,この設定が悪いんじゃないかと.

見かねて,同じ症状の人が何人か「私も」,「私も」と書いてきたところで,少し空気が変わってくるのですが,「シンクロしない」人が少数だと,次から次へと,エキスパートからの攻撃が続き,なかなか生産的な方向に向かいません.

長年,公私でRetrospectというバックアップソフトを使っていますが,そのサポートフォーラムのエキスパートが,本当に,嫌らしくて,いやになっちゃいました.

そのエキスパートの素性は分かりません.メーカーの側の人間なのか,いろいろな”特典”で懐柔された人なのか,あるいは単に,崇高なボランティア精神でやっているのか分かりませんが,辟易します.

とにかく,「製品には問題はない,悪いのはおまえだ」っていう立場なんですよね.もちろん,勘違いしたり,実際に設定手が悪い場合もあるんですが,質問者がかなりのエキスパートでも,初心者扱いして”攻撃”してきます.

でも,実際に製品のバグだったりすることもあるんです.

メーカーも,サポートフォーラムを立ち上げている以上,こういう人たちを放置するのは問題あると思います.

Raspberry Piをエミュレートする

まえがき

案外簡単にできると言うことなので,チャレンジしてみました.

結論的には,ほぼ下記リンクのとおりやればうまくいきます.

まずは,armのエミュレーターをbuildします.QEMUのconfigureオプションを,

CFLAGS="-O2 -march=i486 -mtune=i686" \
./configure --prefix=/usr   \
   --target-list="x86_64-softmmu x86_64-linux-user i386-softmmu i386-linux-user \
     arm-softmmu arm-linux-user"  \
   --enable-sdl  \
   --enable-usb-redir --enable-spice --enable-system

としてみました.

それから,kernel-qemuが必要です.

NOOBSから設定したRaspbianのSDから作ったイメージファイルraspbian.imgの起動コマンドは次のとおりでうまくいきました.

qemu-system-arm -kernel kernel-qemu -cpu arm1176 -m 256 -M versatilepb -no-reboot -serial stdio \
-append "root=/dev/sda6 panic=100 rootfstype=ext4 rw init=/bin/bash" -hda raspbian.img

参考ページ

raspberrypi

CPUINFO

cpuinfo

To Do

しかし,コンソールからラインコマンド打ち込むのは便利ではないので,virt-managerから起動できないか,調べてみます.

PDFから編集可能なドキュメントへ変換

例の^^; クラブのサーバーが飛んでしまって,サーバーに蓄積していたクラブの内部文書が,まるまる消失してしまった後始末の1つです.

現在のクラブの定款は,手元にPDFだけ残っていました.定款はいずれ改訂する必要が出てきますから,このPDFの元となった編集可能なドキュメントファイルが欲しいのですが,なぜか見つかりません.

ということで,PDFを編集可能なドキュメントに変換したいのですが,当方の環境で確認できた方法は,2つです.

  1. Microsoft Word 2013でPDFファイルを読み込む
  2. PDFを印刷してScanSnap+ABBY FineReader (ScanSnapの付属ソフト)で読み込む

実際に,A4 4ページの定款で試してみました.

1.は,悔しいけどかなり優秀です.4か所ほど改行が省略されて次の行とくっついた程度です.

2.は,OCRすると言うことなので,多少の手直しは必要ですが,数ページ程度の文書ならば十分実用的です.PDFファイルもなく,印刷物しか残っていない場合は,これで行くしかないですね.

このほか,英語系のオンライン無料変換サイトは,いくつか試しましたが,字化けして話になりませんでした.

 

仮想デスクトップが100

Macでは,あんまり仮想デスクトップを使ってこなかったんですが,Yosemiteのバグだ思うのですが,気がつけば,仮想デスクトップが100もできていました.

自宅のMac miniはディスプレーを2つ付けています.Yosemiteにするまでは全く問題なかったのですが,Yosemiteにしてからは,起動するたびに,設定してあったdesktop pictureがリセットされて,お仕着せのこのイメージに戻ります.

default_desktop_image

しょうがないので,起動の度に自分の好きな画像を設定し直す,という非生産的なことをやっていました.

あるときふと思って,左右のモニターの接続を入れ替えてみました.これが正解で,以後は設定した画像が毎回表示されるようになりました.

それは,今回のYosemiteのupdate (10.10.2)の前だったので,このバグが解決されたかどうか分かりません.

つい,一昨日気がついたのは,実は,desktop pictureの設定がリセットされていたのではなく,起動の度に新たな仮想デスクトップが割り当てられていたのだと言うことです.仮想デスクトップの一覧を見たら,100もありました^^;

別にそのままでもいいかもしれませんが,気持ち悪いし,何らかのリソースを多かれ少なかれ無駄に使っていることは間違いありません.ということでせっせと消しました.

せっかくですから,今後は仮想デスクトップ機能を活用してみようかと思います.

いわゆる”dual head”.
bugのwork aroundということですね.
つまり,dual headの場合,モニターの接続仕方で,desktop pictureがリセットされること.