また「写真」と”iTunes”の仕様が微妙に変わった模様

iPhoneとiPadとmac miniをメインに使ってます.写真はほとんどiPhoneで撮ります.

iOS10.0.xまでは,iPhoneで写真を撮れば,iPadとmac miniの「写真」にも写真がiCloudの機能で自動的に伝搬します.iCloudでは,すべての写真がクラウドに上がる有料オプションは使用せず,最近の1000枚がクラウド共有される無料の状態で使用しています.

この状態で,iPadをiTunesによってシンクロすると,iCloudに上がっている最大1000枚までの写真がiPadでのみダブります.これは,古いものから消えていくのでよしとしていました

iPhoneのカメラロールに写真を残しておくのは無駄なので,消したいですが,iPhoneの「写真」のカメラロールから写真を削除をすると,iCloud経由ですべてのディバイス(筆者の例ではiPadとmac mini)の写真が消えてしまいます.どうすれば良いかというと,mac miniにつないで,mac OSの「イメージキャプチャ」というアプリを使って,iPhoneのカメラロールから読み込みはせずに,消す作業だけします.こうすると,iPhoneのカメラロールから写真は消えるけれど,iPhoneのライブラリーの「モーメント」にはちゃんと写真が残りました.

そう,過去形なんです.

つい,先日の水曜日から,上記手順でカメラロールの写真を消すと,iPhoneの「写真」の「モーメント」からも写真が消えてしまいます.

iPadやmac miniの「写真」からは,その写真が消えることはありません.Macに残ればいいのかなとも思いますが,iPhoneでも容量的には全部の写真を持ち運べるのに,残念です.

「カメラロールから写真を消したいが,すべてのディバイスのモーメントには写真を残したい」ということで,ネット検索しても,iOS 8とかそういう時代の情報ばかりヒットします.どうしたもんでしょう.

というか,他に方法がないです^^;
たぶん,iOS 10.1.1になった時からだと思います.

Kernel 4.8.6

Kernelを4.8.6 (latest stable)にしました.

通常は,Kernelのupdateについては,BLOGに書きませんが,4.8.4でトラブったので念のために記します.

追記(2016/11/01)

半日動かしていますが,特に問題はないようです.

Kernel 4.8.4で解消 (Kernel 4.8.0でvirtioグラフィック動かず(3))

治りました.

ゲストの仮想マシンのKernelを4.8.0〜4.8.3とした場合,仮想ビデオにvirtioを選択するとX.orgは動きませんでした.この問題は4.8.4で解消しました.

よくわかりませんが,Changelogにvirtioの修正の件が書いてあります.