東京オリンピック贈収賄事件ですが,単純な贈収賄ならさっさと認めた方が後が楽だろうにどうしてT橋元理事はかたくなに否認するのか,当初は理解できませんでした.
その後,△OKIだけでなく,いろんな有名企業の名前が出てきて,また一部のジャーナリストは「さらに(T橋元理事の)上がいる」と発言しています.
つまりあまりに大規模すぎて,一つ認めたら「上」を含めて全部出てきてしまうので最初の一つを認めるわけにいかないということのようです.
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
東京オリンピック贈収賄事件ですが,単純な贈収賄ならさっさと認めた方が後が楽だろうにどうしてT橋元理事はかたくなに否認するのか,当初は理解できませんでした.
その後,△OKIだけでなく,いろんな有名企業の名前が出てきて,また一部のジャーナリストは「さらに(T橋元理事の)上がいる」と発言しています.
つまりあまりに大規模すぎて,一つ認めたら「上」を含めて全部出てきてしまうので最初の一つを認めるわけにいかないということのようです.
今,テレビの情報系バラエティーで某生保系研究所の偉い人が「イタリアの国の借金はGDP比150%を越えていて深刻な状況」って言ってました.
確か日本は軽く200%を越えているはずと思って調べたら,250%を越えていました😓
日銀総裁を始め,日本の経済の舵取りをしている人たちはそれでも「大丈夫」って言っているんだから,イタリアも大丈夫でしょう.
北朝鮮のミサイルが青森県上空を通過した件ですが,なんかNHKも民放もその高度が1000kmであるということについて,詳しい話をしない,というか少しも踏み込まないのが理解できないです.
マスコミの理科音痴については当サイトではこれまでも再三指摘してきましたが,この「高度」に関しては理科以前の生活力というか普通に生きている間に経験して得るものの範疇だと思います.
ジェット旅客機の巡航高度は10,000m前後ですから,kmで言えば10kmです.そして国際宇宙ステーションはちょっと調べればわかりますが高度408kmです.つまり,1000kmはまぎれもない「宇宙空間」です.そこを飛んでくるというのは非常に特殊な状況です.
そうした特殊性を踏まえた上で,日本の上空の宇宙空間をミサイルが通過すると我々国民にどういう危険があるのか,あればどのように気をつければよいのか,論理的科学的(あるいは統計学的)に解説してほしいものですが,そうした解説はメディア専属の解説員からも,専門家とされる防衛省OBたちからも聞いたことがありません.
一つだけ自分で考えてみました.政府は「丈夫な建物内に避難しろ」といいますが,それで本当によいのか.ロシアによるウクライナ侵略の生々しい映像を見て,ちょっとやそっと丈夫な建物にいてもミサイルに直撃されたらひとたまりもないことを学習しました.
仮に小さい破片が高速で真上から落ちてきた場合当たる確率は上から見た面積に比例します.建物に破片が当たって建物が壊れて人的被害が出る(壊れた建物で怪我をする,火事になり巻き込まれる)確率と,屋外にいる人に直接当たる場合は,前者のほうが的になる面積が広い分確率は高いですが,致命的なダメージを受ける確率は後者のほうが高いでしょう.ということで,「命」を考えたらやはり丈夫な建物内にいるほうが良いように思います.
長崎新幹線が来る23日に開業したするそうです.鉄ちゃんでもないし,長崎には友人知人が少しいる程度で,今まで訪れたことはなく,今後1度は行ってみたいと考えていますが具体的なプランはありません.
そんなバックグラウンドで,「長崎新幹線開通」のニュースを,多くの皆さんと同様にボーッと聞くと,「ふーん.まあ,九州新幹線とつながって九州・山陽新幹線と直通運転するようになったら,九州旅行を考えてみようかな」とボーッと考えていました.
今回は “部分開業” なはずで,全線開通はいつなのかなとボーッと考えながら調べたら,な,なんと,九州新幹線と接続するのに絶対に必要な佐賀県の部分の具体的な整備計画がないそうではないですか.
長崎本線の収支がどうなっていたか知りませんし,長崎新幹線の収支見込みがどうなっていて,建設費の返済を今後どうするか等全く知識はありませんが,少なくとも地域経済の大きな重荷になるのではないかと思わざるを得ません.
旅は特別好きでも嫌いでもないです.国内外の旅行をするとなると,仕事の出張でも個人の旅行でも全部自分で調べてチケットや宿泊をアレンジしてきました.そういうフツーレベルの筆者が今長崎往復の旅行を計画するとすると,たぶん,空路を選択すると思います.あるいは時間的に余裕があれば,新幹線で博多往復にして,博多からレンタカーを借りる,でしょうか.
残念ながら,部分開業の長崎新幹線を利用する選択肢は,筆者レベルの,旅行や交通機関に多少の関心と理解がある程度の多くの普通人にはないと思います.