かたくななわけ

東京オリンピック贈収賄事件ですが,単純な贈収賄ならさっさと認めた方が後が楽だろうにどうしてT橋元理事はかたくなに否認するのか,当初は理解できませんでした.

その後,△OKIだけでなく,いろんな有名企業の名前が出てきて,また一部のジャーナリストは「さらに(T橋元理事の)上がいる」と発言しています.

つまりあまりに大規模すぎて,一つ認めたら「上」を含めて全部出てきてしまうので最初の一つを認めるわけにいかないということのようです.

WAONが使い物になりそう

WAONって昔から複雑怪奇で,ポイントの移行などやりたいことがあってもどうして良いか解らないことが多かったです.何年か前にときめきポイントが廃止されて少しだけややこしさが解消されました.

そもそもカードタイプのプリペイドカードの存在自体が「使い物にならない」の代名詞だと思ってます.何しろ中にいくら入っているか,実際に使うか,スマホで読み取るかしないと解らないのです.読み取っていちいちメモを取っておくって情弱の窮みですね😓

また一番困るのは,クレジットカードと一体化されたプリペイドカード機能です.上記の不便さに加え,クレジットカードには期限があって,切り替え時にプリペイドカードの残高をどうするかの問題があります

それに比べてスマホにインプリメントされたプリペイドカードは,残額が直読できるし使用履歴も解ります.SUICAをiPhone 7に取り込んで使い始めて,後戻りできない便利さを感じました.

それで,WAONをどうしたいかという本題です.現在AEONクレジット系のクレジットカードを2枚(AEONカードとKASUMIカード)持っています.それぞれクレジットカードとしての用途があるのでまあまあのWAONポイントがたまります.これまでは単純にそれぞれのクレジットカードに組み込まれた電子マネーWAONにチャージして使ってきましたが,それぞれにチャージしてはなかなか買い物に使える様な額にはなりません.

今まで使っていたiPhone 7では,電子マネーWAONとして機能するWAONアプリが機能してくれませんでしたが(動作対象外),この度iPhone 14を買ったのでWAONアプリをインストールしてみました.イメージとしてはSUICAなどと同じく,iPhoneに電子マネーWAONの機能を持たせるアプリで,当然のことながら残額や最近の利用履歴が表示できます.

最初に1000円分チャージしなければならないというのは心外ではありますが,とられて返ってこないわけではないのでチャージして進めました.

これで,電子マネーWAONのプリペイドカードを3枚持った形になります.

“3枚” のWAONカード

で,その先どのようにしたのか,iPhone 14にインストールしてあるアプリを動かしてみても,AEONの関連サイトを眺めてみて,ああだった様に思えばそうでないようにも思えてよく解りません😓

思い出せないのはしょうがないので割愛して,ともかく最終的には,smart WAONウェブサイトに,イオンスクエアのIDとパスワードでログインして,iPhone 14のWAONアプリのWAON番号とコードを入力して追加しました.イオンスクエアのIDでログインしたことで,既にイオンカードは登録済みになっているようです.

これで,イオンカードで稼いだWAONポイントをiPhone 14のWAONアプリに電子マネーとしてダウンロードできるのは確認しました.

しかし,KASUMIカードのポイントはこのダウンロードの対象に含まれるかが今のところ疑問です.イオンスクエアには登録してあります.

いろいろ試しているうちにKASUMIカードにたまったWAONポイントをKASUMIカードの電子マネーWAONに変換してしまいました.WAONポイント付与は毎月25日の様なので,それまで確認できません.

含まれない場合,めんどうですがWAONステーション(AEON銀行ATM)に行って,KASUMIカードのWAONポイントをAEONカードに移してから,WAONアプリでダウンロードする,という手順でいけます.手間が増えますが,電子マネーWAONをあちこちに散らかさないで済みます.

さて,あとはKASUMIカードとAEONカードに現在入っている電子マネーWAONを使い切らないといけません.

ネット検索しても情報が多すぎて,なかなか自分のやりたいことにたどり着けません😓
スマホで簡単に読み取れる様になっただけましかもしれません.
使いきるしかない場合もあります.
AEONカード,KASUMIカード間でのWAONポイントの合算は既に試して成功してます.

イタリアの国の借金が深刻な状況なら日本は既に死んでいるのか

今,テレビの情報系バラエティーで某生保系研究所の偉い人が「イタリアの国の借金はGDP比150%を越えていて深刻な状況」って言ってました.

確か日本は軽く200%を越えているはずと思って調べたら,250%を越えていました😓

日銀総裁を始め,日本の経済の舵取りをしている人たちはそれでも「大丈夫」って言っているんだから,イタリアも大丈夫でしょう.

Miles Davis聴きました

“The Man With The Horn” のあとサントラ盤を含めて約10枚聴き終えました.Miles死去の後に発売されたサントラ盤 “Dingo” ,そしてその次の存命中最後のスタジオ録音アルバム “Doo-Bop” までです.その間のアルバムはほとんど持っているつもりでしたが, “You’re Under Arrest”, “Tutu”, “Amandla”, “Dingo” だけ持っていました.

デンマーク人のトランペット奏者 Palle Mikkelborg のプロデュースによる “Aura” がちょっと面白かったのと, “Doo-Bop” もまあまあだと思います.

Milesの “電子化” の少し前から亡くなるまでのアルバムを通しで聴いたわけですが,個人的には “In a Silent Way” と “You’re Under Arrest” が一番好きだというのに変わりはないです.

Miles Davis聴いてます (2)

その後も書斎でデスクワークをするときは,Apple MusicでMiles Davisを聴いています.

前回の自分で持っている “In a Silent Way” からやはり持っている “The Man With The Horn” まで聴きました.この間Liveアルバムも多いのですが,全体としてはほとんど同じように聞こえます.

音楽のことはあんまり詳しくなくて,好きか嫌いかで分けるしかないです.この基準はけっこう難しくて😓,好きな曲でも聴きすぎると飽きて聴きたくなくなったりします.ですから,買った直後をのぞいては,原則的にいわゆるヘビロテはしないで,持っているアルバムを年代順に聴いています.

さて, “In a Silent Way” (1969年発売)の次の “Bitches Brew” (1970)はスタジオ録音のアルバムですが,その次から “The Man With The Horn” (1981)の前までの長い間,多数アルバムが発売されたようですが,いずれもLive(多くが1970年代)かComilationのばかりでどれを聴いても特別な印象が残りませんでした.

なぜ印象が残らないか,音楽がわからないまでも考えてみましたが,メロディーがないんです.鼻歌を歌ったり,口ずさんだりできない😓 ああいう曲って作曲した本人はちゃんと繰り返し同じ演奏ができるんでしょうか💦

それだけに,ボーカルがフィーチャーされた “The Man With The Horn” はガラッと印象が変わります.