ソースの書き換え
昔のSDCCと,最新のSDCC 3.4.0では,ソースにインコンパチビリティーがあるようです.だいたい次のように対処します.
- atやinterruptの前にアンダースコアを2個つける
- CLRWDT()等のマクロは自分で定義する.
制約
英語で言うところの,Known issueとしては,MPLab Xの編集画面は,SDCCの条件等を反映してくれない,というのがあります.具体的には,
- 定義されているフラグがちゃんと認識させず,有効なはずの#ifdef文が無効として表示される(たとえば#ifdef SDCC)
- エラーではないのに,エラーとして表示される(構文エラーつぶしは,コンパイル時のメッセージだけが頼り)
などです.