Mobile Slimの軟弱なボタン

もう一つの困ったことは,昨年の今頃契約したGMOのUQWiMaxのモバイルルーター”Mobile Slim”の電源ボタンです.

契約時に送られてきたものは,半年ちょっと経った今年の5月の初めに故障しました.一日にせいぜい2〜4回くらいしか押さない電源ボタンの故障です.最初はかなり固い押し心地ですが,だんだん弱くなってついには反応しなくなりました.たぶん押されたままの状態でバネが戻らなくなったんだと思います.

結局新品と交換となったのですが,電源ボタンが弱点だと分かったので,電源を入れるときはボタンを押すしかないのでしょうがないから押しますが,切るときは,端末の方で制御してソフト的にOFFにするようにして,ボタンを押す回数をなるべく減らすようにしています.

しかし,5か月経過して,明らかに新品の時よりは電源ボタンのバネが弱ってきています.もうしょうがないので,電源を切らないことにします.

それにしても,たった数百回で故障するボタンって製品としてはあり得ない品質ですよね.Mobile Slimは韓国製だそうで,届いてそれを知ったときから一抹の不安はありました^^;

モバイルルーター2台持ちへ

ケータイ電話が実質的に個人所有できるようになったころ,早くもマニアの人は2台持ち,3台持ちしてました.ガラケーからスマホに移行完了しつつある現在,スマホ複数台持ち,ガラケーとスマホの複数台持ちという人は少なくないですね.

私自身は,そんなオタクじゃないので,そういう人たちに仲間入りすることは無いと思っていましたが,このたびモバイルルーターを2台持ちすることになってしまいました^^;

スマホは依然として持っていません.UQWiMaxのモバイルルーターで,iPod TouchやiPadを使ってます.出張の時はMacbook Airも一緒に持って行きます.

UQWiMaxの料金は,2年契約で,端末代込みでキャッシュバックも換算すると,月々2000円強で,通信量は無制限で悪くはありません.ただ,サービスエリアが狭くて^^; 現在主にかかっている医療機関の待合室では全くつながりません^^;;

また,妻も使いたいときがあるということで,利用の希望がバッティングしたりします.そこで,WiMaxでない,電話系のルーターを検討し始めました.

NECのAterm MR03LNというモバイルルーターの評判が良いようです.Amazonで実売価格は24000円を切りますから,2年使うとして1か月あたり1000円を切ります.

で,通信会社のほうは,子供からB-MobileのX SIMというのが安いとき聞いて,購入しようかと思ったところ,Amazonで,Aterm MR03LNに,OCN モバイル ONEというSIMカードをバンドルしたものがあり,なんと,Aterm MR03LNを単体で買うのより,ほんの少しですが安いです.

OCNモバイルONEの内容は,どうも,B-Mobile X SIMとほとんど同じです(全く同じかもしれません).1か月1GBのコースにすると,900 1188円で,上記の計算のように端末を2年使うとすると,1か月合約2000円です.契約期間の縛りもないようです.

X SIMやモバイルONEのSIMを別に買うと,1700〜3240円もしますから,このバンドル版はなんとも得です.

さて,明日来るそうで.楽しみです.

ちょうど,一家でシドニーに赴任していた1996〜1997年頃でしょうか.オーストラリアでも急速にケータイ電話が普及していきました.
注:微妙に違います.

使えるっていったじゃないの

今回のクラブの「合宿」の最も残念な点は、UQWiMaxのモバイルルーターが全く役に立たなかったことです。事前に調べたところでは、圏内になっています。

20140707UQWiMax

上の図は,UQWiMaxのサイトよりキャプチャーしたサービスエリアで、オレンジの丸印は筆者が示した合宿地のおおよその場所です。これによれば、ぎりぎりのボーダーと言うよりはもう少しましな”エリア内”で、使用者が利用できることを期待するのは当然です。しかし、実際には全くかすりもしない圏外でした^^;

このエリアマップの下の方には、

※上記サービスエリアおよび拡大予定サービスエリアは屋外でのシミュレーション結果により表示していますので実際とは異なる場合があります。

と、しっかりエクスキューズが書いてあります^^;

検索キーワードとして,「インチキ」を入れときます^^;;