子供の痛ましい事故等に心が痛む

うちは三人子供を育てましたが,一番下が大学生になってしまった今では,もっぱら昔の写真を見て子供のかわいかった頃を振り返って,慰めにしています^^;

男の子はまあ,幼稚園の年中くらいまででしょうか,賞味期限は^^; 女の子は小学校の低学年くらいまではかわいいです.ただし,よその子は同年代でもちっともかわいくないんですが^^;;

そうやって懐古して現実逃避している訳ですが,子供たちの小さくてかわいかった頃を懐かしんでいると,ふと,幼い子供が巻き込まれた痛ましい事故や事件,海外の子供たちの悲惨な状況などが思い出されてしまい,かえって心が痛んでしまうことがあります.

中でも,一番辛いのは,小さい子供が転んで割り箸が口から脳に刺さって,救急医がそれを見つけられず,その子は翌日かなんかに亡くなった事故を思い出すことです.なぜか,次男が二歳くらいのある写真を見るたびにその事故を思い出します.完全に頭の中で関連づけられてしまっているようです.あの頃の次男がもし,そんな事故にあい,しかも,医師が見過ごして亡くなるようなことが起きていたら,たぶん生きる希望をなくしていたかもしれません.

そういうことを事件が報じられた頃,当該の写真を見ながら何度か思ったんでしょうね.

それから,最近,バングラデシュの児童労働の実態のドキュメンタリーと,イスラム国の少女の人身売買のニュースを見て,また,心を痛めています.