ガスコンロのグリルのガラス清掃

もうこのガスコンロを買って4〜5年になると思います.グリルの扉は外せるので使用後に食器洗い機に放り込んで洗うので,そこそこきれいに保てますが,ガラスの内側がだんだん茶色くなって中が見通せなくなってきます.

このガラスの内側の汚れは熱で汚れが “焼き付け塗装” されるので食器洗い機ではもちろん,食器用洗剤を硬いスポンジに付けて洗っても落ちません.

短気をおこしてスチールウールでこすったことがありますが,これはガラスに傷が付いて割れる原因になるのが明白なので一度でやめました.

昨日,何気なくアルコールの入ったウェットティシューで拭いてみたら汚れが落ちるではありませんか.かなり力を入れながら根気よく拭かないと落ちませんが,スチールウールでこするよりははるかにガラスにダメージは少ないと思います.

今後は気がついたらまた拭くことにします.

ガスコンロのガラスを清掃(ウェットティシュー使用)

密造終了

昨年末からやっていた,無臭のブタンガスをカセットガスストーブで利用するための移し替えですが,元のガスの残量が少なくなり,一度で移し替えられる量が30g程度と減ってしまったので,作業を終わりにします.

今朝の作業で移し替えたものを使いきったら缶に穴を開けて,次のスプレー缶収集の日に出します.

追記

終了するつもりでしたが,その後も移し替えを試しました.最後に充填元の缶の残量は約5gまで減りましたが,たぶん移し替えられたのではなく,大半は大気中に逃げたのだと思います.

手持ちのストーブの火力を “弱” にして約30分燃焼.

財界の言うことを聞いて日本がダメになった

その昔、「日本の人件費を上げると国際競争力がなくなる」と大企業を中心とした財界が主張し、それをそのままマスコミが垂れ流し、自民党を中心とする与党がそれに沿う政策を行ってきました。

そして今日、日本の賃金は先進国中最低水準となり当時の財界の意向が見事反映されたわけです。

しかしその結果彼らの言う通りに日本の国際競争力は高まったでしょうか。全く逆で国際競争力も大きく低下してしまいました。

日本の賃金水準が世界に取り残されたことを御用マスコミも報じざるを得なくなって、自公政権も隠せなくなり、慌てて賃金を上げるなんて言い出しましたが今さら手遅れでしょう。今からでも上げないよりはましでしょうが。

では何をしてくればよかったのか。それは簡単です。本気で少子化対策に取り組み、本気で研究・教育に投資をすることです。

これも見事に逆の政策をとり続けてきました。

これらも今さら手遅れな気もしますが、今からでもやらないよりはやった方がはるかにましです。

一昨年亡くなった経済評論家の内橋克人氏が批判していた「今だけ金だけ自分だけ」の3 “だけ” 主義の典型例と言えます.

新春早々の密造 (3)

昨日の測定で,ストーブの “弱” では,ほぼ1gで1分使えると言うことが解りました.

今日は,元の方の缶のかなり軽いやつ,中くらいのやつ,おろしたての3本を空のカセットガスの缶に移してみたところ,それぞれ約50g, 60g, 80g入りました.満タンで250gですから,それぞれおよそ1/5, 1/4, 1/3でした.

最初の “感じ” で1/4〜1/3と書いたのはまんざらでたらめでもなかったです.

そして,あたりまえですが,元の方の残量によってどのくらい移せるかが決まるということも改めて確認できました

その後の試行で,元の残量よりも缶の種類(メーカー)による差のほうが大きいことが解りました.もちろん同じ缶なら,元の残量が多い(=圧が高い)方が入ります.