NYP

JARL主催のQSO Party (またはNew Year Party, NYP)が今日からはじまりました.ことしから6日間の開催と言うことで,1月7日までありますので,毎日10〜20 QSOくらいのペースで参加するつもりです.

今年は,CW中心で,FMとFT8(4)を少しだけやります.CWでのハンドルは, “1RO”で通します.

これまでの約10 QSOではだいたい,3人の内1人はすぐに理解して(か,理解しないでも正確に受信してくれて), “1RO san”と返してくれますが,1人の割合で “JRO san”と返してくれます.

まあ,1とJとをちゃんと打てない人がいるので,そういう人だと思われているんだと思います😓 また, “JRO”と取った人にはゆっくり訂正を入れても “JRO”のままなので,今後は訂正しません😓

また,残りの1人は良く分かんないけどいいやってことなのか,もともと名前を返さない主義なのか,名前を打ち返してくれないので,どう取られたのか不明です.

2021年1月2日(土)
交信.
交信するときの名前

RAEM 2020

今年はコンテストへの参加数,1コンテストあたりの交信数もずいぶん少なかったです.今日は何々コンテストがあると知っていても出る気がしないので無理して出なかったためです.

それでもRAEMだけは数日前から参加したいと感じて,N1MM+を最新版にupdateしておきました.当日朝も,少しわくわく感があったので参加しました.

しかし,苦行のようなコンディションでした.もともと参加局はロシアとヨーロッパばかりで,午前中はロシアの近場,JAどうし,若干のアジア局と,ZLが2局だけでした.

朝のうちの7MHzや昼過ぎの14, 21MHzで参加局の多いヨーロッパが開けても,先方は近中距離の混信が多いようでなかなか拾ってもらえません.

それでも,このコンテストに参加しないと交信できないRAEMとは,7, 14MHzで2QSOできたので,良かったです.

また,昨年並みの150QSO位できましたので,生存証明にはなったと思います.

QSLカードburoに送りました

10月29日にJARLビューローからQSLカードが届きました.今回届いたのは,目分量で150枚より少し多いくらいと思われます.そのうち,DXからは2枚で,そのうち1枚はJAのマネージャーからなので,海外からのQSLカードは1枚ということです.もう,海外で紙のQSLカードのやりとりをしている人は非常に少ないようです.

カードの内容確認は,その日のうちに終えました.こちらから,130枚ほどの返信をする必要がありますした.

翌日に印刷して,その日のうちに投函と思いましたが,結局,31日に印刷し,本日(11月1日)クリックポストで,JARLビューローに発送しました.

ビューロー経由は,1年内外で相手に届けばいいくらいに考えていましたし,郵送料の節約や,封筒や梱包材などの資源節約のため,年に2回くらいビューローに送っていたのですが,たまに,交信から1年に満たないうちにQSLカード発送の照会があるし,今のプリンターが遅くて,200枚とか印刷するのはなかなか骨なので,今回から,ビューローからカードが来たらその都度数営業日内に返信分をJARLビューローに送る方針にしました.

なお当方はQSLカードは集めていませんが,ある程度まとまった数の交信をしているのに,「カードは発行していません」というのは粋ではないと思っているので,受領分については必ず返信することにしています(交信時に特別な約束をするなどしていない限り,原則としてこちらからは送りません).

また,同一バンドかつ同一モードにおける交信(同一スロット)分については,JARLビューローの負担軽減のためにも,送らないでいただきたいです.

なお,お願いですが,返信カード不要の場合は,一目見て解るように強調する字体・大きなフォントサイズ・色などで書いていただけると助かります.

現状では届いたら返信するようにしています.

RocketPortのケーブル

かつて,パケット通信用のTNCを複数台接続するために,Comtrol社のRocketPortというのを買って使っていました.

Rocketportのケーブル

最初にISA版は買ったような買わなかったような記憶があいまいですが,後にPCI版の8portモデルを買って使っていました.どういう事情か忘れましたが,PCI版は2回買ったかも知れません.その時の背面パネルのコネクターと,8台のシリアル機器をつなぐためのケーブルです.これだけでもずいぶん値段がしそうな気がします.

往時には,それぞれ複数台のTNCとアナログモデム,さらに別のPCとの接続用など,8ポートのうち6ポートくらい使っていたはずです.

RocketPort PCIをPower Macに入れてLinux PPCで使おうと試みたのですが,ドライバーに不都合があることに気がつき,そのことをどこかに書いたら,Linuxの著名な開発者Theodore Ts’oさんと連絡を取ることになり,その結果,Linux Kernelの “rocket” ドライバーがPowerPCに対応するよう改良されて,Linux PPCでRocketPort PCIが使えるようになりました.

とっくの昔にRocketPort PCI 8-portは捨てしまっていますので,無用の長物と化していました.なんか他では手に入れられない構造のケーブルなので,捨てるのが惜しかったのかどうかその辺もすっかり忘れてしまいました.昨日見つけたときには,「これは要らない」と即決できたので,写真を撮って捨てることにします.次の不燃ゴミの収集日は,来週の金曜日です.

たぶん2回買ったと思いますが,ISA版とPCI版1台ずつか,PCI版を2台かの記憶があいまいです.
探したら,2015年の記事がありました.

Go To Catalina (3)

その後ですが,MacbookのCatalinaへの移行は完了とします.忘れていましたが,MacPortsのupgradeの必要がありましたが,たいしたことはありませんでした.

VMWare Fusionを12 Playerにしてしばらく使っていますが,11 Standardとの違いを見つけられずにいます😓

メインのWS(Mac mini core i7 6-core)については,不都合が生じるまで,Mojaveでいくことにしました.

今のところとにかく快調ですし,WSJT-XからJTDXへの移行の件で少しもやもやしています.使い慣れているということもあると思うのですが,WSJT-Xの方がいいです.明らかに言えるのは,S/Nの良い信号のデコードが早く済んで,次の自分の送信シーケンスで受信結果に対応した送信内容にする余裕があることが一番です.JTDXでは,このデコードの処理あたりが古いWSJT-Xをポートしているようで(知らんけど😓),こちらの送信に入る直前にならないと強い信号もデコード結果が表示されません.受信結果に対応した送信をするのに時間的な余裕がありません.

WSJT-Xも,ちょいといじればCatalinaで動くらしいのですが,それは,他の事情でCatalinaに移行せざるを得ない状況になってからやってみることにします.