M4 Mac miniでプチフリーズ頻発 (15) 〜Metadataのサイズ〜

毎朝起動後10分くらいして安定してから測ることにします.

日付時刻CoreSpotlight (GB)Priority (GB)プチフリーズの発生メモ
2025/12/11なしCoreSpotlightフォルダーの中身を削除
2025/12/128:495.641.8なし
12/1310:094.222.04なしこの日にmacOSを15.7.3にupdate
12/149:275.772.77なし
12/156:5218.234.68なし
12/168:309.704.73なし
12/179:129.734.73なし前日ほとんど使わなかった
12/188:3617.696.82なし前日Pageを開きっぱなしにした
12/198:3222.848.86なし終夜運転.Pagesは未明に自動的に終了
12/2010:2130.4211.36なし
17:4362.4915.49なし尋常ではないサイズに成長したもののプチフリーズはなし
12/219:1655.5719.13発生SSDの速度も大幅低下

注: 表はBLOG記事執筆後も追記しています.

CoreSpotlightは,~/Library/Metadata/CoreSpotlight内のデータサイズです.Priorityは,CoreSpotlightの中のサブディレクトリーPriority内のデータサイズです.

M4 Mac miniでプチフリーズ頻発 (14) 〜corespotlightdか〜

ハード的にはキーボードもマウスもBluetoothのものを使い,USB接続は昨日ケーブルが届いたので,HUBを介さずTime Machine用のWestern Digital 3TB 2.5″ HDDのみ直接つないでいます.

ケーブルが華奢なので若干不安ですが,Mac側では5GbpsのUSB3.0としてHDDを認識していますし,いまのところTime Machineのバックアップも問題ないようです.

他はメイン・サブのディスプレーをUSB-c ⇒ HDMIの変換ケーブル2本でそれぞれ接続し,あとはLANケーブルと電源コードがつながっています.

普段の動作はターミナルでtopコマンドを実行して,サブモニターの1番手前になるようにして常時監視できるようにしています.作業はメインディスプレーでしています.主に使うのはFirefox, Thunderbird, Pages, GIMP, 写真, ミュージックそしてターミナルくらいです.OSはmacOS 15.7.2 Sequoiaです.

この状態で何度かプチフリーズが起きましたが,その際corespotlightdkernel_taskがCPUを多く使っていることが解りました

それで,

corespotlightd micro freeze

で検索をかけると,Geminiがしゃしゃり出てきて,CoreSpotlightのMetadataを削除するのが良いと言います.

そのフォルダーを見てみたら57GBものサイズがあり尋常でないことが解ります.そのフォルダーは~/Library/Metadata/CoreSpotlightで,Geminiはその中身を削除して再起動するのが良いというので試してみました.現在その再起動後のテスト中な訳です.まだ30分くらいの使用ですが今のところプチフリーズは生じていません.

そう言われてみると心当たりはあります.macOSのクリーンインストールをして1週間くらいするとプチフリーズが発症しますので,ちょうどMetadataが大きく育ちすぎてcorespotlightdの仕様を超えてしまい,リソース,特にSSDの読み書きで他のプロセスとコンフリクトしてプチフリーズを起こし出すと考えると矛盾がありません.

また,別のテスト用アカウントを作成して,いつものユーザーアカウントでプチフリーズが発生したところでログアウトして,テスト用アカウントにログインするとプチフリーズが発生せず,さらにテスト用からログアウトして,いつものユーザーに戻った途端プチフリーズが発生するというのもcorespotlightdに起因することと矛盾しません.

これから毎日Metadataフォルダーのサイズを確認して,プチフリーズが起こるまで行って,そこでMetadataを削除して回復するか確認する,ということを1サイクルやってみます.

Geminiがこう言ってます

まさにSequoiaでPagesです.知らなかったのは私だけか😓

ということは,さっさとTahoeにupgradeしろという話ですね.

topコマンドでは字数の関係で “corespotlight” までしか表示されません.
ただし,プチフリーズの最中は画面が更新されないので,その間の動きは解らないです.

M4 Mac miniでプチフリーズ頻発 (13) 〜振り出しに戻る〜

どのハードウェアがプチフリーズをもたらすのか精査するために,まずUSBケーブルでつないでいるディバイス全部とThunderbolt 3のHUBを外しました.Mac miniにはメインディスプレーとサブディスプレーをつなぐUSB-C → HDMI変換ケーブル2本だけとLANのケーブルと電源コードだけがつながった状態です.キーボードとマウスは手持ちのBluetoothのものにしました.もちろんBluetoothが原因かもしれませんが,それは疑いの出た段階で調べます.

この状態でもプチフリーズが頻発します.その時はいつものようにSSDの速度が低下します.

以前のSnap Shotの疑惑もありますからこの時点で14あるSnap Shotを全て削除しましたが,速度低下は改善しません.

そこで,Appleのサポートから言われていた試してほしいことの第1番,「別のアカウントでログインしたらどうなるか」.Apple Accountにログインしろというダイアログがひっきりなしに出て非常にやりにくいのですが,試しました.

別アカウントにログインした直後は次のように,問題ない速さですが完全ではありません.ログイン直後はメインのアカウントで最大のスピードは出ないのでこんなもんだと思います.

そのまま1時間強,Webブラウザで軽い作業をしたり,何もしなかった後.完全に復活しています.

テスト用アカウントでの作業時にはプチフリーズは生じていません.ここで,ごちゃごちゃデータをため込んだメインアカウントに戻ります.

一番ひどい状態ではありませんが,いきなりの速度低下です.プチフリーズも発生します.

ここまでの状況からして,ハードウェアの具合が悪くなったり回復したりして,そのタイミングがアカウントの切り替えとたまたま一致しただけだ,と見るのは無理でしょう.

また,プチフリーズの発生とSSDの速度低下はどちらかが原因か結果であるかは別にして,同時に起きていることは間違いないです.

今後はソフトウェアの状態を見ることにします.果たして見られるのか😓

これまでの全てのテストを通してテスト用アカウントではプチフリーズは生じていません.

M4 Mac miniでプチフリーズ頻発 (12) 〜USB-Cの物理ポート〜

今度は正解かもしれません.

今日も5〜12秒のプチフリーズが頻発して使いようがないので,これまでの知見から次のような手順で試してみました.

まずTime Machine用のWestern Digital 3TB HDD(USB接続)をDockから外しました.しかし変化ないのでDock自体をMac miniから外し,外したポートにUSB-C-HDMIケーブルを挿して拡張モニターにつなぎました.

すると,拡張モニターが点いたり消えたりします.接続が安定しません.このときのUSB-CポートはMac mini背面の向かって右端です.

ここで思い出したことがあります.本件とは直接関係ないのですが,Apple Configuratorの記事でMac miniの背面の中央のUSB-Cポートを使わないとうまくいかないことがあるとの記述がありました.

そこで,拡張モニターのUSB-Cコネクターを真ん中のUSB-Cポートにつなぎました.幸い,真ん中のポートにはGoogle Pixel 8aを接続するためのケーブルがつながっているだけでどうしてもここにつなぐ必要があるわけではありません

モニターの表示は安定しました.

それではということで,この中央のポートにDockをつなぎ,これまでどおりDockに拡張モニターとTime Machine用3TB HDDをつないで,Time Machineも実行しました.

今のところプチフリーズは発生しません.これで解決と行きたいです.

しかし,背面の右端のポートが使えないとなるとそれはそれで困ったものです.

多少の負荷をかけてもSDDは快調
プチフリーズの長さ・頻度.
データの転送ができず,実質的に充電しかできませんから,ACアダプターでいいのです.

M4 Mac miniでプチフリーズ頻発 (11) 〜Geminiに聞いてみた〜

ここまで来れば,だれしもがプチフリーズやSSDの速度低下がTime Machineと関係しているのではないかと考えます.そこで,

M4 Mac mini micro freeze while Time Machine Backup

と,Google検索に投げてみました.例によって,RedditやApple Discussionsなどフォーラムの問答が表示されますが,しゃしゃり出てきたGeminiの回答が目を引きました.そこで,Geminiの回答を詳しく見てみました.

概要としては「リソースのボトルネック」または「ソフトウエアのコンフリクト」だそうです.詳細を見ていくと,特に外部ドライブとの接続についていくつかの項目があります.USBのコネクターの差し込み具合をしっかり確認する,USB-HUBを介さないで直接Mac miniにつなぐ等ですが,これについては思い当たる節があります.

現在M4 Mac miniのTime Machine用にしているのはWester Digialの3.5″ HDD 3TBで,LogitecのUSBケースに収納しています.このケースの側のUSBコネクターはUSB-3.x対応のStandard-B (Type-B)です.このタイプのケーブルで手持ちのものではPC側はType-Aのみです.

したがってUSB-CのレセプタクルしかないMac miniではUSB-HUBを使うしかありません.それも,死蔵品を2つも活用して,Thunderbolt 3 → 2アダプターを介して,CalDigitのThunderbolt 2 Dock経由にしています.

それで何が思い当たったのかというと,今回のプチフリーズの一連の取り組みの中で,このCalDigitのDockが怪しいと疑ったことがあったのです.

その時はDockが怪しいと思いましたが,そこにUSBでつながっているTime Machine用3TB HDDに関係あろうとは夢にも思わず真の原因にたどり着けませんでした.

USB-C ⇔ USB 3.0 Type-Bのケーブルを買ってMac miniとHDDを直結してみます.