gentoo (7) bootはするようになった

もう一度初心に帰って,ブートイメージと,stage3のアーカイブを選び直して,インストール手順をマニュアルに従って(ほぼ😓)最初から実行して,kernelの構築後に,grubをインストールしたら,HDDイメージ(qcow2)から起動できるようになりました.結果的に,gentoo (1)(6)に書いたことは全く無意味になりました.

何が悪かったのは検証しませんが,どこかでかんじんな手順を間違えたか,あるいはそもそもブートイメージand/or stage-3の選択を誤っていたのでしょう😓

で,まあ,ブートするようになったので,次はGUIのインストールだろうということになりますが,Xのbuildでつまづいてます.

先は果てしなく長いです😓

UEFIではない方法.

gentoo (6) UEFIはやめときます

原因分かりました.たぶんですが.ようするに,UEFIでブートしたマシンでないとUEFIのブート設定ができないということのようですね.まあ,あたりまえな気もします.

KVM/QEMU下でも,UEFIでブートすることはできます.が,どうもVMManagerで設定するのは難しいので,やめときます.コマンドラインで起動できれるようになればそのコマンドをVMManagerの設定箇所にまるまる書いて,UEFIのオプションを付ければ良いだけなんですが,VMManagerが設定中のgentooの仮想マシンを起動するときのコマンドラインをpsコマンドで見てみると,こんな感じです(/usr/bin/qemu-kvm以降は一行のコマンドです)😓

この少々長いコマンドラインを,コンソールから打ち込んでもなぜかエラーが出てしまいます.

ということで,UEFIでのブートはやめときます.

Gentoo (5) 他のdistrosからbootもNG

chrootするところまでは来ているので,何もgentooのブートイメージからブートしなくても良いじゃないかと,手持ちの仮想マシンからブートして,作りかけているgentooの仮想ディスクをmountしてchrootする作戦に出ました.

まず試したのは,systemdで,EFIだと思っているdebianの仮想マシンです.ところが,chrootのとき,bashが実行できないとのエラーが出ます.unameで確認してみると,なんと,i686(32bit)でした😓

次は,Ubuntuです.これは最近インストールして,間違いなくAMD64 (x86_64)で,systemdです.なんやかんやしてchrootして,efibootmangerを実行しますが,やはり,

EFI variables are not supported on this system.

というエラーが出ます.

さてどうしたものかとだらだらネット検索していたら,インストール方法を記した記事を見つけました.やはり,特別な設定をしてbuildしたKernelを組み込んだブートイメージが必要なようです.

ちょっと用事があるので,また,夜にでも試してみたいと思います.

gentoo (4) GRUB難航

ちょっとだけマニュアルと違う設定にして,あとはマニュアルに従ってgrub2をインストールしようとしているつもりですがエラーが出てしまいます.

Slackware64でMBRからGRUB2に変更したときの自分の記録を元にしてやってみることにします.

結局だめ

選んだブート用のkernelがいけないんでしょうか,だめです.

EFI variables are not supported on this platform.

という(たぶん😓)エラーが出てしまいます.手でbuildしたkernelは,EFI/GRUB2のサポートをするようにしてありますが,そのkernelでブートするためには先にEFI/GRUB2をインストールしないといけないし.

nenga.pl

自作のPerlスクリプトで,年賀状を出さない印を付けたCSVファイルを読み込んで,出す人(印がない人)の住所をLDAPから読み出します.

年に一度しか動かさないので,いろいろシステムの状況が変わっていて,たいてい一発では動きません.

Slackware ARM 14.2のサーバーにインストールしてあるPerlがいくら何でも古くなりすぎたので,手作業で5.32.0にupdateしました.よせば良いのにthread-multiにしたもので,古いCPANモジュールが使えなくなって,久しぶりに動かすスクリプトは足りない物だらけです.

このnenga.plも1年ぶりの稼働なので例に漏れずエラーが出て進みません.エラーメッセージに従ってNet::LDAPをインストールしました.関連のいろんなモジュールもインストールされます.これで大丈夫みたいです.

出てきた宛名住所のCSVをLibreOfficeで読み込んで,一旦ods型式で保存して,前年の使い回しのodbファイルの前の年のテーブルを消して,宛名住所の表をコピー&ペーストして,宛名住所をはり付けるテンプレートのodtを開いて印刷しようとすると,データベースにつなごうとするので,先ほど作った新しいデータベースが繋がるようになんやかんやして,差し込み印刷データをPDFデータとして吐き出して完了です.

あとは図案の作成と,年賀状の購入です.25日投函は間に合わなくはないけど無理はやめときます😓