タイトルの通りなんですが,長年Linuxではbashでshellスクリプトを書いてきました.macOSも長いことbashが標準だったので,非常に具合が良かったわけですが,Catalinaからdefaultのinteractive shellがzshになりました.
あんまり変なことはしていないので,日常的に使っているscriptはzshで動くとは思いますが,bashを使うままで行きます.bashがディスコンになるとかいう日が来たら考えます.
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タイトルの通りなんですが,長年Linuxではbashでshellスクリプトを書いてきました.macOSも長いことbashが標準だったので,非常に具合が良かったわけですが,Catalinaからdefaultのinteractive shellがzshになりました.
あんまり変なことはしていないので,日常的に使っているscriptはzshで動くとは思いますが,bashを使うままで行きます.bashがディスコンになるとかいう日が来たら考えます.
遅まきのCatalinaへのupgrade問題からはそれますが,既にCatalinaにupgrade済みの家族用WS (以下 “FWS” )からも,Linux ARMのファイルサーバーにつなげた3TBにTime Machineによるバックアップを試みたところ,全く問題なく初回,その後の差分数回も成功しています.ということで,この組み合わせは2勝1敗となりました.
Macbookからだけだと,3TBは使い切れないので,冗長性を増やすという意味合いで,FWSからのバックアップは,テストにとどめずこのまま継続することにします.
ちなみに,このFWSはかなり古いMac miniで,Catalinaまではupgradeできましたが,Big Surへのupgradeボタンが表示されませんので,サポート打ち切りのようです.
Linux ARMのサーバーに3TBのドライブをつなぎ,Netatalk(afp)でTime Machine用のNASにして,Macbookからバックアップをかけたら,初回,その後の追加バックアップも問題なく実行できるようになりました.
さらに検証のため,メインWorkstationであるMac mini core i7からもバックアップを仕掛けたら,初回の途中でエラーとなり(開始からまる2日くらい経った頃😓),その後続きのバックアップを何度となくしてもエラーになって継続できませんでした.
ということで,Linux ARMのサーバーにつないだ大容量ドライブをTime Machine用NASとして使った場合1勝1敗の結果となりました.
本来のバックアップ対象であるMacbookのほうは問題なくバックアップが継続できているので,良しとします,
前回,メインのWorkstation (Mac mini core-i5以下旧WS)をCatalinaにした時,旧WSにつないだ外付けドライブをMacbookからのTime Machine用のドライブに使えなくなった(WSがMojaveまでは問題なく使えていた)のが,WSをMojaveに戻した大きな理由のひとつでした.
今回も現行のメインWorkstation(WS)につないだドライブをMacbook (こちらは既にCatalina) からafpでつなぐと,これまでTime Machine用に見えていたドライブ(2.5″ HDD 3TB)がマウントできません(マウントの候補として見えてこない).Formatし直して試しましたが,やはりそれでもマウントの候補になりません.
しからばとsmbでつないでみると,初回のバックアップはできます(要まる1日)が,追加のバックアップでドライブに接続できないとかなんか文句を言って,使えなくなりました(記憶では,追加の1回目はできたと思いますが,2回目ができませんでした).
たぶんこれらは,旧WSをCatalinaにした時経験したことそのまんまだと思います.
Macbookにドライブをつなぐことも考えましたが,ドック経由でつながなければならないので,ノートパソコンの簡便性がなくなってしまいます.
そこで,思い出して,Slackware ARMのサーバーにその3TBをつないで,Netatalk経由でマウントしてバックアップを試みたところ,何の問題もなくできました(ext4のformatに半日かかりましたが😓).
これで当分行きます.
GoogleやAppleに頼りまくっているのに,日本語入力までGoogleにするのは嫌だなんていまさら言っても仕方ないのですが,せっかくATOKをサブスクしているので,MacとWindowsではATOKを使ってきました.
しかし,問題があります.Windowsは実機,仮想マシンともあまり使わないので,たまに日本語入力しようとすると,ATOKの認証がタイム・アウトしています.そこで何クリックかして,パスワードを入力しなければいけませんが,そのパスワードも,なにぶんたま~にしか使わないので忘れていて,ヒントを見に行かなければならないです.
ということで,Linuxで使っていて,問題ないなレベルになっているMozcをWindowsにもインストールしちまえ,と思いましたが,ネット検索してもインストーラーは見つからず,自分でbuildしなければならないとか馬鹿げた話のようなので,どうしたものか困りましたが,MozcはGoogle日本語入力のオープンソース版(Google ChromeとChromiumの関係みたいな?)ということのようです.
そこで,いまさらGoogleに頼るのを一つくらい増やしたところで大勢に影響ないので,Google日本語入力を試すことにしました.
さっそく,この記事を書くのに使っていますが,特に大きな問題はないようなので,実機と仮想マシンを全部ATOKからGoogle日本語入力に入れ替えることにします.macOSもATOKをやめて,サブスクも解除しようかな.