iCloud マイフォトストリームが同期しない (3)

iPhone 7 (以下iPhone)で撮ったスクリーンショットは,別の3台のMacintosh (MontereyのMac mini,MontereyのMacbookとmacOS 10.15 CatalinaのMac mini)全てにマイフォトストリームを通して今まで通り同期されます.

しかし,iPhoneで撮った写真(拡張子がHEICのHEIF型式)は,iPhoneのカメラロールにあるだけで,iPhone,3台のMacのいずれのマイフォトストリームにも現れず,Macのライブラリーにも現れません.

試しに,MontereyのMac miniの「写真」に,iPhoneのカメラロールにあるHEIC型式の写真3枚を,「イメージキャプチャ」を使って強制的に読み込んでみたところ,3枚ともそのMacの「写真」のライブラリーに読み込め,マイフォトストリームにも現れました.しかし,依然iPhoneのマイフォトストリームには現れません.

そこで,「イメージキャプチャ」で,iPhoneのカメラロール内の当該の3枚の写真を消し(はやまったかも),MontereyのMac miniでiPhoneと同期をかけてみたところ,同期は正常に終了しましたが,iPhoneのマイフォトストリームには当該の3枚の写真は現れません

他の2台のMacのマイフォトストリームにもライブラリーにもその3枚の写真は現れません.

macOS,iOSの不具合なのか,iCloudの不具合なのか解りませんが,かつても同期しない不具合はあり,しばらくして直ったので,今回もiPhoneのカメラロールの写真を消さずにしばらく待つしか無さそうです.

ライブラリーには現れている,というか,もともと存在しています.

iCloud マイフォトストリームが同期しない (2)

標記の件ですが,iPhoneで撮ったスクリーンショットは同期されますが,iPhoneのカメラで撮影した写真は同期されない状態が続いています.

最近撮影した写真は,iPhoneのカメラロールにあるのに,同じiPhoneの「マイフォトストリーム」には現れません(スクリーンショットは表示されています).困ったもんです.

iCloud マイフォトストリームが同期しない

これまでもときどきありましたが,今回,iOSを15.4に,macOSを12.3にそれぞれupgradeしたのを機にはっきり起こるようになりました.upgradeの前は正常にシンクロしていました.

iPhoneで撮った比較的新しいいくつかの写真がMacintoshの「写真」に出てきません.この場合,「写真」の設定で,マイフォトストリームのチェックを外して,サイドバーからマイフォトストリームが消えるのを確認して再度チェックを入れると,シンクロが始まり,来てなかった写真が来ることもありますが,今回はそれでも完全に最新の写真が全てはMacintoshの方に来ません.

これまでの経験では,この同期不全は気にしないでいると,いつの間にか正常になるので,今回も気長に待ちます.

ただし,万一に備えてiPhone内のカメラロールの写真は正常にシンクロされるのが確認されるまで消さないでおきます

いつもはiPhoneのストレージの節約のため,Macintoshへのシンクロを確認(もあまりよくしてませんが😓)して「イメージキャプチャ」で消しています.

ワクチン接種証明書をウォレットとヘルスケアに入れる

そういうことができるってどこかで読んだのですが,自分でやろうとしてもなかなかどうしたら良いか解らず,検索したらこのページにたどり着きました.

ところがどっこい,2ページ目の「テキスト認識表示」がない.テキスト認識表示の設定ができるのは,iPhone XS, XR以降だそうです.

でもなんとかなります.要はカメラアプリに,接種証明書アプリが表示するQRコードを読ませれば良いのです.そのためには,XS, XRより前のiPhone 1台ではどうにもなりません.何らかの別のディバイスが必要です.

  • スマホ(iPhoneでもAndroidでもよい)
  • パソコン(Macintoshが一番楽)
  • プリンター
  • コピー機,インスタントカメラ,フィルム式カメラ,その他

もう1台スマホがある場合,それに接種証明書アプリをインストールして,証明書データを読み込んでQRコードを表示して,ヘルスケア・ウォレットにデータを読み込ませたいiPhoneのカメラでのぞけばOKです.

以下はやってませんが,たぶんいけるでしょう.

もう1台のスマホにワクチン接種証明書アプリがインストールしてない(あるいはできない,したくない)場合でも,QRコードのスクリーンショットを何らかの方法(クラウド,近くのディバイスへの送信,EMail, etc.)で移して,それを表示したところをデータを読み込ませたい方のiPhoneのカメラでのぞき込む.

パソコンの場合は,MacintoshでiCloudで最近の写真の同期をしていれば,iPhoneの接種証明書アプリのQRコードをスクリーンショットすれば,Macintoshの写真に勝手に来ますから,それを拡大してiPhoneのカメラでのぞきます.

LinuxやWindowsの場合は,やはりQRコードのスクリーンショットをクラウドやEMailなどで移して表示してiPhoneのカメラでのぞく.

プリンターがあれば,やはり接種証明書アプリのQRコードのスクリーンショットを印刷して,iPhoneのカメラでのぞく.紙やインクを使うのであんまり良くないですね.

コピー機,インスタントカメラなどでも,QRコードをコピー/撮影したうえで,印刷して,iPhoneのカメラでのぞきこむ.これらも資源を消費して少し残念です.

「ワクチン接種カード COVID-19」をタップして開いた画面は全部消さなければならないので省略します😓

ウォレットやヘルスケアに読み込めたからって,何かができるようになるということはないんですが😓

Google Payって残念な仕様😓

Androidスマホは,主にPokémon GO専用としていますが,いちおうNFC Type-A/B/Fもついているので,Apple Payに登録しきれないクレジットカードを登録してみようとしたら,だめでした.

Apple Payは,今日的には対応してないクレジットカードの方が少ないんじゃないかと,個人的には感じていましたが,Apple Pay OKのカードが見事にダメでした.

Androidスマホで動くApple Payなのかと思ったけど残念でした.

Google Pay 残念

で検索すると,提灯記事もたくさんひっかかりますが,石川温さんによれば,やっぱり残念なようです.

「電子マネーサービスの弱者連合のサービスにしかなっていない」そうです😓

追記

Google Payに登録できるクレジットカードは,カード自体がタッチ決済/コンタクトレスに対応している必要があるようです(Apple Payにその束縛条件はありません).知らんけど.