NHKの全国向けニュースのヘッドラインにアマチュア無線が登場するなんて,何十年ぶりのことでしょうか.
いい機会ですので,業務での使用を(実質的に)第一の目的として設置・運用している「不法アマチュア無線局」を一掃するような気運が高まることを願います.
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
たったひとりの頭のおかしい独裁者のせいで,憂うつな日々を過ごしています.実際に戦渦で命を落としたり,怪我をしたり,家族や友人と離ればなれになったり,財産や住むところを失ったりしている多くの人々に比べればたいしたことないのかもしれませんが,辛いです.
そんな中,昨日だったかイギリスのジョンソン首相が罰金を払ったニュースに,イギリスの大衆紙がちらっと映され,首相のニュースの脇に女性の写真と, “Nadiya” がなんとかしたという文字が入っていました.
後でいろんな局のニュースに映される(一瞬だけど😓)イギリスの大衆紙を気をつけて見てみると,トップの(スキャンダル)記事の左脇に縦長で女性の全身写真があって,名前を含む短いタイトルが付いているというフォーマットは定番のようです. Nadiyaさんが写ったものは見つけられませんでした.
ローマ字系の名前(それも,姓名の片方だけ)を検索しても,だいたい的を射た結果は出ませんが,なんと, “Nadiya” で検索すると, “Nadiya Hussain” さんであることがすぐに解りました.
Wikipediaで見ると,彼女は,
… is a British television chef, author and television presenter.
“Nadiya Hussain” Wikipedia
とあります.そして,この人が世に出るきっかけとなったのは,BBCの “The Great British Bake Off” という番組への出演だったそうです.
全く偶然ですが,その日にEテレで,その “The Great British Bake Off” (邦題: ブリティッシュ・ベイクオフ)が放送され,たまたま見ました.海外ものの料理番組は特に関心がないのですが,関心がないのに知っている(というかつい数時間前に知った)タイトルの番組だったわけです.
途中まで見ましたが, Nadiyaさんは出てこなくて,Wikipediaの “The Great British Bake Off” の項を見ると,彼女は第6シリーズに出演するようです.
ちなみに,一時期同じBBCの「ソーイング・ビー」(原題: “The Great British Sewing Bee”)を見ていましたが,日本での放送とは逆に, “Bake Off” が先で, “Sewing Bee”はそのスピンオフだそうです.
だからなんだって話じゃないんですが,全く別々のソース(同じ地上波テレビ放送であると言えばそうなんですが)から得た,自分とは全く何の関連性も興味もない情報がつながって,個人的には面白かったです.
切り替えてみました.httpdのサービスのうち,WordPressは大丈夫なようです.
これより後,めんどくさいのでカテゴリーは,LinuxとNetwork,Raspberry Piくらいにします.
また,あまりに詳しい作業内容については,セキュリティー上の問題もあるので書きません.
2022年4月6日(水)の午前中に,ガチャンと切り替えようかと思いましたが,肝心なBIND (named)の設定がまだと気がつき,着手しましたが,難航しています.
もともとBINDのことはあんまり理解してないまま使ってきてました.解ってないのにいろいろ過去の複雑な事情が設定に盛りこまれています.
BINDもセキュリティーの事情からバージョンが上がる度にそういう曖昧さが許されなくなってきているようで,Slackware 14.xで動いていた設定をそのままコピーしても,エラーが出て動いてくれませんでした.
ということで,1, 2日かけて,BINDの設定をチューニングしてから,いよいよガチャンと切り替えます.
BIND (named)の設定のエラーは,メッセージを見ながら,理解していないなりに😓 直して,エラーが出なくなりました.
しかし,システムを起動しても,namedもntpdも動いていない.前のシステムの起動手順などを見てみても,特に変わらないのですが.
なんとなく勘で,システムの時間が設定されていないとnamedが動かず,namedが動いていないから,ntpdがサーバーのipアドレスを取得できなくて動かないのではないか,と当たりを付けました.
一番の問題は,Raspberry Pi Model Bシリーズが,バッテリーにより駆動されるhardware clockを持っていないことです.起動時に何もしないと,1970年1月1日から始まってしまいます.
もともとの起動順は,rc.Mから呼ばれたrc.inet2によって,rc.bindがスタートして,そのあと,rc.Mの少し後でrc.ntpdが起動されます.これでしばらくするとclockが同期しますが,少し時間がかかるので,ntpd起動の前に,
/usr/sbin/ntpdate 0.pool.ntp.org
を実行するように,rc.ntpdに追加してあります.
SlackwareARM 14.xではこれで問題ありませんでした.つまり,システムの時間が1970年1月1日でもnamedは起動して,その後に起動するntpdのサーバー名を解決してくれます.しかし,SlackwareARM 15.0付属のBIND 9.16.xでは,システムの時間がめちゃくちゃだと,namedが居座らずに異常終了してしまいます.
そして,ntpdが時間サーバーのipアドレスを解決できずにやはり異常終了してしまう.
「ニワトリが先かたまごが先か」問題です.
仕方がないので,0.pool.ntp.orgでたまたま表示される1つのipアドレス(仮にnn.nn.nn.nn
)を使い,rc.Mの中のrc.inet2起動の前に,
/usr/sbin/ntpdate nn.nn.nn.nn
を書いて,解決しました.poolなのに,固定的に使うのは趣旨に反すると思いますが,起動時の一回だけだから勘弁しもらいましょう.
LAN内で,新しいサーバーの準備をしています.デフォルトのmail transfer agent (MTA)がsendmailからPostfixに変わったとか,httpdはたぶん動くだろうとか解りましたが,実際に外からアクセスできるようにしてみないと,動くかどうか解りません.
2022年4月6日(水)の午前中に切り替えを予定しています.あんまりひどかったら元に戻します.
以後しばらくは当サイトの運用が不安定になるかもしれませんので,ご承知ください.
安定しましたら,またお知らせします.