phpMyAdmin 4.8が動かなくて困ってます

phpMyAdminは,今日ではどちらのご家庭にとっても,なくてはならないツールとなりましたね.

現在4.7.9で動かしているphpMyAdminに,とあるデータベースのメンテのためにログインしたら,4.8が出ているからアップグレードを検討しましょう的なメッセージが出ました.

phpMyAdminは,アップグレードする度に,何かが足らないって怒られるので,多少は覚悟して

git pull

したところ,なんと,何にも表示が出なくなりました.ページのソース(html)を見ても,何にもありません.

ネット検索しても今のところ有用な情報は見つかりません.

とりあえずは,4.7.9に戻して動かしていますが,さてどうしたもんでしょう.

iPhoneの初期化&復元で面倒なことに^^;

なんでそんなことになったかというと,家人のiPhoneのストレージ領域がひっ迫してきて,もはやiTunesで同期ができなくなってしまったことが始まりです.

iPhoneのストレージが足りない状況では,iTunesで写真や音楽の同期するものを減らしてやるしかない,と古くからのiTunesユーザーである私は思い込んでいたのです.しかし,空き容量のひっ迫した状態では,もはやiTunesによる「同期」はできなくなっていました

その後,いろいろ調べていると,例えば音楽をざっくり削除するには,アップルのお仕着せアプリ「ミュージック」をiPhoneで削除して,その際にデータも一緒に削除すれば良いということが解りました.それならば,いったん全曲削除して,容量を確保してから,「ミュージック」を再インストールして,同期する曲を絞り込めば良いと考えました.

いきなりその「家人」のiPhoneでやるわけに行かないので自分のiPhoneで試しました.音楽をごっそり削除するとこまでは行きましたが,そのあとの同期ができません.Consistencyが壊れてしまったんでしょう.

そこでやむなく,初期化&復元をしました.そしたら,プライベートなデータやセキュリティー上重要な設定がごっそり抜けたままで,再設定が必要になってしまいました.特に,ヘルスケアデータが復元できないのはたいへんな痛手でした.

これは,後から解ったのは,iPhoneのバックアップ時にバックアップを暗号化するオプションを選択していなかったことが敗因です.

たいていは自分で地道に再設定していくしかないのですが,とあるサイトの2段認証だけは自力ではどうしようもできなくなくなりました.

Google Authenticatorを使う2段認証なのですが,Google Authentocatorの設定は復元できません(これは暗号化オプションをONにしてもだめかもしれません).新たにGoogle Authenticatorでそのサイトの設定をし直すには,いったん2段階認証を解除しなければなりません.そのためには2段階認証でそのサイトにログインしなければならないという矛盾陥ってしまいました.

さすがにしょうがないのでヘルプデスクにメールを打ったら半日くらい経って電話がかかってきて,本人確認の上,2段階認証を解除してくれました.

と,なかなかたいへんな思いをしたので,その「家人」のiPhoneについては,もちろんバックアップは暗号化しましたが,音楽の削除は先延ばしにして,しばらくこのまま様子を見ることにします.

エラーが出て同期ができません.

定期的にパスワードの変更を求めるサイト

利用しているサイトのいくつかは,3か月〜半年で,パスワードの変更を求めてきます.

昔はめんどくさいけど,そのほうが安全かと自分でも漠然と考えて,黙って従っていました.しかし,一年くらい前に,パスワードを定期的に変えることがセキュリティー上安全とはいえないという専門家の意見を目にし,調べてみるとかなり多くの専門家が同様の意見を書いています.

特に,定期的にパスワード変更を推奨し始めた専門家が,そのことを悔いているというのは驚くべきことであり,そう聞いたらまともな心ある人は定期的なパスワード変更など即座にやめるべきと思います.

参考記事

http接続不可にします(https onlyに)

現在, http://je1sgh.mydns.jp/ で接続してきた場合,自動的に https://je1sgh.mydns.jp/ につなぐようなまじないを入れてますが,諸般の事情からこの機能を止めます.数日以内に実行する予定です.

それ以降は, http://je1sgh.mydns.jp/ での接続はエラーとなります.

http接続不可にしました

2018年1月14日(日)をもって,httpでの接続はできなくしました.

迷ったけどVMWare Fusionのupgradeしたった

これまで,VMWare Fusionのupgradeは迷わずしてきましたが,今回は迷いました.Core i5のMac miniで,VMWare Fusionの上でWindowsを動かすのはかなりきついということは,かねてから感じていました.

どうしても,アマチュア無線をやるのにWindowsが必要なのです^^; これまで仮想マシンのWindows 8.1 (64bit)でやってきましたが,いちおう実体のあるマシン(以下「実機」)も一台持っていて,Windows 10 (32bit)がインストールしてあります.

MacOSをHigh Sierraにしてから,VMWare Fusion 8.xでは,ネット関係が不具合になることが頻発してきました.ということで,ここらでupgradeするか,アマチュア無線環境を実機に切り替えるかを決断する必要が出てきました.

実機でWindowsを動かすのは,

  • MacでVMWare Fusion+Windowsとするよりは軽い

というメリットがある反面,

  • いちいち実機を起動しないといけない(MacはWSなので,書斎兼シャックに在室時は常時動かしています)
  • Macへの負担はないが,実機のCPU(AMD A6)はあまりパワフルでない
  • 実機のファンはうるさい
  • アマチュア無線関係のUSB機器5台をつなぎ直さないといけない
  • アマチュア無線関係のソフトのupdateと設定のし直しが必要

などのデメリットがあります.で,今回は特にUSB機器のつなぎ直しのめんどくささ(COM番号が当然変わってくる),ソフトのupdateと設定し直しのめんどくささに負けて,もう一回VMWare Fusionをupgrade(8.xから10.x)することにしました.

次の時はまた考えます.