「残念」になったレストラン

まあ,最初から残念なレストランはあります.1度行って2度と行かなくなるだけですね.たいていしばらくすると閉店してます^^;

いっぽうで,そんなに頻繁ではないですが,気に入っていて,折々に長期にわたって利用するレストランもあります.そんなレストランにある時,「なんか今回はこれまでと違って残念だ」と感じることがあります.

成田空港の某ターミナルに,もう10年以上,年に1度程度(多い年で数回ということもありました)利用しているレストランがあるのですが,今回利用したら,これまでと違ってとても残念な状況になっていました.

入店する前に,入り口脇にあるディスプレイが,なんか今までより趣味が悪くなったなと感じてはいましたが,店内は特に大きな変化はありませんでした.

この店では,これまでは,早い時にはディスプレイを見た時点,そうでなくてもメニューを開いたらすぐに注文したい料理が決まるのですが,今回はなかなか決めることができませんでした.そして,具体的には書きませんが,届いた料理にがっかりでした.

これまでも,長年利用してきた地元の有名店で,がっかりして,しばらく行かなくなったことがあります.自発的にはたぶん2度と行かなかったと思いますが,海外からの客が「有名だから行ってみたい」というので,気は進まなかったのですが,行ってみたら,総合的に昔のように良い印象でした.

そんな感じで某ターミナルの某店も盛り返してくれると良いんですが,今の調子では,次に行ったらないかも知れません^^;

でんき家計簿が使い物にならない

わが家も半年くらい前にスマートメーターになり,電気使用量が30分ごとに電気会社(発電会社か送電会社か不明^^; )に送られるようになり,東電のサイトでグラフとしてみることができるようになりました.

しかし,このUIがアホすぎます.たとえば,昨日と1か月前のデータを比較しようとする場合,「<<前日」を30(31)回クリックしなければなりません.そうです,1年前なら365(366)回! 月単位・年単位でジャンプする仕組みがありません.

それと,もうひとつ.縦軸がその日の最大のデータに応じてページごとに変わるんです.直感的な比較のしようもない.

まあ,東電はいろいろたいへんな状況である事は解りますが,せっかく作るんだったらもう少しましなものにして欲しいです.そして,まともなものが作れないなら,ローデータをダウンロードできるような仕組みにして欲しいです.

久々にe-Tax MacはNGでWin10はOK

Summary

High Sierraで,e-Tax送信できず.Windows 10はサクッと成功.

本文

e-Taxは,住基カード時代に2〜3年続けてしましたが,もだえ苦しみの連続でした.一度は,電子署名のパスワードと,税務署のログインパスワードを勘違いして連続して間違えて無効化されてしまい,初期化してもらいに市役所まで出かけたこともあります.

そんなこともあって,ここ数年は,印刷して提出するのを続けてきました.医療費などのデータを入力するまではe-Taxと同じですが,印刷して送るだけなので,その後のデータ送信に伴うもだえ苦しみがありません.領収証を送るのも,税務署で責任を持って保管・処分してくれているはずなので,自分でするより手間がかからず楽ちんです.

今年は,昨日(24日土曜日)の午前中にデータ入力を終えて,印刷して,レターパックに詰め込む直前まで順調に進みましたが,なんと,源泉徴収票が見つかりません.いくら探してもないので,職場においてきたようです.せっかく完了直前まで行ったのに,このモヤモヤした気持ちを翌々日の月曜日まで引きずらなければなりません^^;

そんなのは嫌だ,スッキリして残る土日を過ごしたいと言うことで,久々にe-Taxにチャレンジです.マイナンバーカードになってから初めてです.はたして住基カード時代に使っていたカードリーダーで読めるかすら確認してないんです^^;

まずはMac miniで試してみました.現行のmacOSは,High Sierraですが,税務署の動作環境ではひとつ前のSierraまでしかサポートしてないとのことです.まったく,High Sierraが出てからどれだけ経つと思ってやがんだい,って怒り心頭ですが,ネット検索すると,High Sierraでe-Taxできたという記事がちらほら見つかります.

さいわい手持ちのカードリーダーはマイナンバーカードの読み込みに使えるようです.それでなんやかんややってみましたが,だめでした.Macbook Airでもやってみました.なんだかんだ入っているドライバーなど違うので多少の可能性に期待したのですが,だめでした.どちらのMacも最終的にたどり着いた段階でのエラーは,「カードリーダーが認識できません」とかいうメッセージだったので,カードリーダーのドライバーがインコンパチだったんじゃないかと推測しています.

けしからんことに,当該カードリーダーのMac用のドライバーはHigh Sierra以降はサポートしない,今後はupdateしないようなことがNTT-Communicationsのサイトに書いてありました.

ということで,久々にWindows 10の実マシンを起動しました.Updateに時間がかかるので,昼食をしてからPokémon GOのミニリュウ大発生を追っかけに散歩に出かけました.Pokémon GOのサーバーのトラブルで面白くないので,30分ほどで引き上げましたが^^;

午後の仕事は,updateの完了したWindows 10によるe-Taxということになりました.送信完了までわりとあっさり行きましたが,朝着手してから6時間後の完了でした.

来年は最初からWindowsでやります.

昨年11月に購入したブラザーのプリンターが故障するというハプニングもありました.家族用の古いプリンターの方で印刷はできました.
スキャンイメージはあるのでデータ入力は問題なくできました.
私の電子証明書が登録してあるものと違うから再登録せよ(住基カードからマイナンバーカードに変わったからということだと思います)という恐ろしいメッセージが出て,また無限連鎖地獄か,と目の前が一瞬真っ暗になりましたが,ダイアログのボタンを何度か押してパスワードを1回打ち込むくらいで許してもらえました^^;

同時通訳や声優

いちおう英語の勉強のつもりで,週に一度放送のBBCのトラベルショーを録画してみてます.

しかし,音が悪い.BBCが製作の音声です.今の世の中でなんでこんなに音が悪い番組を作れるのか不思議です.

また,日本語版を作っている会社の技術力もひどいのか,英語の勉強のつもりで,多重音声のうち「英語」を選択して聞いているんですが,「日本語」のとき背景に聞こえる英語の音量レベルと全く変わらなくて,相当ボリュームを上げないと聞こえません.そして,もともと聞き取りにくいイギリス英語が,音質の悪さとレベルの不適切さでほとんど聞き取れません^^;

だから,そもそも英語の練習にならないのだから,日本語の同時通訳を聞いてみようとも思ったんですが,どうもこの番組の同時通訳の人の日本語って,すごく嫌な感じに聞こえます.もちろん同時通訳というのはものすごい能力の高い人が,ものすごい集中力でする仕事って言うのは知っていますが,好きになれない話し方は聞き続けられません^^;

何人かで交代してやっているようですが,1人特別嫌いな人がいて^^; 他の人の日本語はそんなにいやじゃないですが,似た傾向の部分ばかり気になって結局嫌になってしまいます.

だからほとんど聞き取れないけど英語にして聞いているので,そもそもこの番組見る意味があるのか自分でも疑問に思っています.

実は声優の日本語もあんまり好きじゃないケースが多いです.概して声がビンビン通りすぎです.だけどこの頃は,加齢性難聴が進行中で,声優のビンビンした声の方が,聞き取りやすくなってきているのは確かです.だから,まあ,好きじゃないけどある程度はあきらめていますが,どうにもこうにも最近気に入らないのは,オイコノミアのナレーションです.有名な声優らしいですが,わざとらしすぎて,そのわざとらしさの方向が私の感性と全く合いません.

しばらく見続けてきたオイコノミアですが,最近はナレーションの嫌みさが気になって,もう見るのよそうかと思っているくらいです.

 

はぐれ署長の殺人急行3

実は,あまり恵俊彰に対して良い印象持ってなかったんですが,たまたま前作の「はぐれ署長の殺人急行2」を見て,役者としてはけっこうたいしたものだと評価を変えました.役者として良いのか,この役がたまたまはまっているのかは,他に出演しているドラマを見たことがないのでなんともいえないところではありますが.

本作もなかなか良い味出してました.話のあらすじも妹を守るために不幸を一身に背負った河相我聞と周りの人たちの痛々しさがよく出てました.権力に真実を曲げられ,それを暴こうとする人たちにさらに圧力がかかり,弱い立場の人たちがより虐げられるという最近のサスペンスドラマの定型のひとつではあります.

勝村政信演じる刑事が,何階級も上の恵に上からものを言うのはまあ,脚色として許すにしても,他のもう少しまともなはずの警察関係者までため口というのは,いくらフィクションでも行き過ぎで,リアリティーが著しく損なわれています.

特によかったのは,中山忍が人殺しじゃなかったことです(このシリーズでは刑事役)^^;

しかし,3時間は長すぎです.普通に2時間にまとめて欲しかった.