一番大事なデータの管理をアウトソーシングするのか 〜その2〜

「名簿は金になると思った」と任意の事情聴取に応じている派遣社員が言っていると,複数のマスコミが報じています.まあ,警察の得意な世論誘導法でしょう.

ベネッセが自社で直接集めた膨大な個人データですから,誰が考えてもそこそこの金になると思うでしょう.

でも,一時的な金になっても,自分の後の人生はどうしようもないことになることはこの派遣社員も解っていたでしょう.

人生を棒に振ることが解っていても一時的な金に手を出すのは,これまでの報道などで見聞きしたところでは,たいていギャンブルや派手な遊興費で借金まみれの人ですね.ある意味,自暴自棄状態です.

この派遣社員が,そうでない理由,たとえば待遇の悪さなどを挙げるかどうか,関心のあるところです.

それも,警察がリークした情報ではありますが.

一番大事なデータの管理をアウトソーシングするのか

まあ,今回のベネッセの個人情報流出ですが,私も被害者かも知れません.

最後は人がやることですから,100%安全と言うことはないですが,会社にとってもっとも大事であるはずのデータの管理を,別会社に委託して,それをその会社の派遣社員が扱っていたと言うことで,リスクが大きくなるのは素人でも解ります.

アウトソーシングするなら,最終的にデータを扱う職員の給料がベネッセの正社員の2倍以上とか,はっきり解るくらい多くしなければ,ベネッセの正社員が自分で扱うよりリスクが大きくなることは見え見えです.

ベネッセにとって何が一番大事な物なのか,今回のことで良く解ったでしょうね.

T字路は出る方が先じゃないよ!

某M先輩に声を大にして言いたい,「エレベーターは出る(降りる)方が先!」.マレーシアのC国系の人にも同じことを言いたい!これは世界共通です.

そして,このへんのドライバーに言いたい,「T字路は出る方が先じゃないよ!」.これも世界共通

アマチュア無線的にはB国系^^;

小選挙区制

小選挙区制は,二大政党制において,政権交代がしやすいように導入されたわけですが,今日のように多党化すると,比較第一党が絶対多数の議席を取ることもできるわけですね.

得票率が30%前後で,絶対多数をとって,おごり高ぶることができるわけです.

Evernote

Evernoteに可能性を感じて、1か月ちょっと使ってきました。このままとうぶん使っても良いかなと思ってます。

良い点としては,何でもかんでも放り込んで後で検索できるということです.今時は,WordでもExcelでも,MacのPages, Numbersでも作ったドキュメントファイルは,OSの検索機能で楽々検索できます.

しかし,個人が作るドキュメントって,大半はそんなに様式がいちいちきちんとしたものである必要はないんですよね.走り書き程度のメモをいちいち別々の文書にして,スタイルを適用して整えるなんて,無駄な作業です^^;

全部メモ書き・ノート書きで十分.清書するときはちゃんとした文書作成プログラムに移せばいいってことです.

目下のEvernoteにおける最大の悩みは、プライベートな情報と仕事の情報の割り振りです。今は、プライベート用と仕事用にアカウントを別に作って一応使い分けていますが、やはりどうしても分けられない情報、たとえば、健康の情報とか、出張・旅行の情報・ノウハウながあります。いまのところ、これらは、両方に放り込んいて効率悪いです。

いちおう、プライベートと仕事用で共通有するノートブックを作成していますが、何でもかんでもそこに放り込む傾向もあります。あきらかにアカウントを別々にしていることによって制約を受けていますし、別々にアカウントを作っている意味があるのかとの疑問も生じます^^;

また、先々情報をほじくり出す場合も、プライベートと仕事用の2か所から探し出すようなことをしないといけないので、いまいちな気もします。

かといって、一つにまとめて、公私の情報をたっぷり詰め込んで、もはや分けることは不可能というどっぷり、ずぶずぶな状態になって、いろいろ問題が出てきたらどうしましょうか^^;

もうしばらく、別アカウントで様子を見ます。ちなみに、無料アカウントでまだ十分足りてます。