ダンプの騒音的クラクションは必要なのか

静かな昼前の田舎道を歩いていると,その田舎道から200m位離れたところを並走する国道からダンプカーと思われる破壊的なクラクションの音がときどき聞こえます.ほぼ毎日かも知れません.その他はたまに緊急自動車のサイレンが聞こえるくらいです.

聞く度に思うのは,あんな無駄に大きくて近くの人をトラウマに陥れかねないクラクションの音量は必要なのかということです.

推測するに,もとは戦後のどさくさ期から高度成長期にかけて,荒っぽい工事現場で危険を回避するために必要だったのかも知れません.そうだとしても,公道を走るときとで音量を2段階に切り替えるくらいのことはできたと思います.その古い基準が見直されないまま来たんでしょうね.

工事現場でも静粛性が求められている今日,ダンプ等の音量だけが無駄に大きい必要性はあるんでしょうか.

2025年から大型車に自動ブレーキが義務づけられますから,公道での大音量のクラクションはますます必要なくなります.

サイテーの人間とサイテーから2番目の人間

ゴミ(タバコの吸い殻を含む)を道路や人の土地に投げ捨てる人間は最低な人間であると(政府による情報操作なしに)国民の98%が考えていると思います.

普通にきれいな状態の道路や人の土地にゴミを捨てる人間は,人口の1〜3%と推計されます(当社調べ).これは,地域や所得,学歴に関係あるかもしれませんが,知りません😓

一方,草が生え放題で既にゴミが少し散らばっているような道路端や私有地にゴミを投げ込む人間は人口の15〜35%と推計されます(同).

つまり,自分の家の周りの道路や敷地内に一つでもゴミが落ちていたら,不本意ではあるけれどさっさと拾わないといけないというのが,地方都市の市街化調整区域に住む者の経験則です.

わが家の周辺の道路にポイ捨てされていたマクドの飲物の容器
同.トングでふたを拾って寄せました.このあと不本意ながらわが家の敷地内に保管しています.

ツマグロヒョウモン

蝶のことなど全然知らないですが,オオカバマダラだけはドキュメンタリーでさんざん見たのでよく知っています.

今朝窓の外にひらひら舞う蝶を見つけ,そのオオカバマダラによく似ているので窓の近くの小枝に止まったところを撮影しました.網戸越しなので色があまり鮮明ではありません.網戸を開けたらたぶん逃げられると思いそのまま撮りました.

ツマグロヒョウモンのメスか

とはいえ,オオカバマダラは北米〜中米にいることはドキュメンタリーでさんざん学びましたので,その仲間だろうから「マダラ」で調べてみることにしました.

日本にもオオカバマダラの仲間のカバマダラはまれにいるそうですが,どうやらそれによく似たツマグロヒョウモンのメスのようです.ありふれた蝶のようです😓

野生動物

これまで,わが家の周辺で,犬猫の他,少し珍しい鳥,コウモリ,ヘビ,ヤモリ,トカゲ,カエル等を見たことがあります.

昨年設置したわが家の監視防犯カメラにもこれまで,さんざんネコが写っていましたが,昨日の未明,大きさはネコくらいだけど,ネコではなさそうな動物が写っていました.

動画の一部の画角を切り出す方法が解ったので掲載します.

玄関ドアより上に取り付けた監視防犯カメラの映像で,しかもまだ暗い時間帯なので,足もとのほうの動物はいまひとつよく写っていません.

近所では,育てているブドウの実をハクビシンが食ったという話は聞いていますし,数キロ離れた友人宅では仕掛けたアライグマの罠にこれまで数匹かかったと聞きました.私はまだどちらも見たことがありませんが,どうもこの動画の動物はネット上の画像や動画と比較して,アライグマではなさそうで,どちらかというハクビシンっぽいです.

しかし,野生に詳しい友人が言うには,ハクビシンにしては尻尾が短いので,タヌキではないかというのです.

この画質ではよく解らないので,もっと低い位置に監視防犯カメラを増設して,地面を歩く動物を高精細に撮影できる体制を整えたいと思います.

さすがに,最近犬は来ませんが,20年くらい前までは,犬を放し飼いにする家が近所に複数ありました.
数年前にキジ,今年はジョウビタキを見ました.
以前より増えたように思います.
アオダイショウの子供を数回目撃.

近所のボヤ?騒ぎ

今日の午後,近所でボヤというかガス漏れかなにかがあったようで,消防車が多数,うちの周りの細い道にやってきました.

わが家から見えただけで消防車が6台,他にパトカーとガス会社の車と救急車が各1台ずつ来ていました.また,初めの頃酸素ボンベを背負った隊員たちが準備をしていたので,たぶん,ボヤと言うよりガスの不完全燃焼とか酸欠ではないかと思われます.

私は気がつきませんでしたが,救急車にはその「火元」と思われる家の住人の方が自力で乗り込んだと家族が言ってました.ということで大事はないものと思われます.

酸素ボンベを背負った隊員も間もなくボンベを降ろし,複数の警察官が “火元” の家の周辺を念のため見回っているという感じで歩いていました.全体に緊迫感がなかったので,大事に至らなかった様で良かったです.

最初に消防車が来てから1時間少し経ってから,撤収を開始しましたが,そのとき今まで確認できていない車両が見えました.結局出動してきたのは消防関係の車両だけで10台を越えていました.そのうち2台が赤いワゴンで「指揮車」でした.

「特殊災害対応隊」と書かれた車も2台あって,大きくてかっこよかったです.

普段は近所の消防団の小さい消防車しか見ませんが,こうして消防本部の車を間近に見ると全く次元が違いますね.子供のころ,こうした車両を見ていたら,「消防隊員になる」ってきっと思ったに違いありません😓

ひとつ知ったことは,もし近所でもっとすごい火事があったら,多くのかなり大型の消防車両がわが家の周辺の細い道に多数集結するので,わが家の車は長い時間出入りができなくなるだろうということです.これは,準備のしようがないので,頭に入れておくだけです

2022年8月25日(木)
出かけている家族に通知するのを忘れないようにするくらいでしょうか.