MX-TVで放送されていたリメーク版のどろろが終わりました.
どろろは,子供のころマンガを読んだか,テレビのアニメを見たか(あるいは両方)定かではありませんが,あんまり気持ち悪くて,すぐに読む/見るのをやめたので,モンスター^^; を倒して自分の失われた体の部分を取り戻すというコンセプト(の一部)しか知りませんでした.
たぶん見たくなくて見なくなったのに,その体を取り戻すのがどういうふうに展開されるのか,関心は持っていました.
数か月前に,MX-TVでどろろのリメーク版が放送されるているのを知り,途中からですが見ました(ほとんど録画して見ました).まだ,どろろや百鬼丸の出生のエピソードは放送されていなかったので,話の肝心な部分はだいたい見ることができました.
最初の頃は,引き込まれて,気がつくと中間のCM,また気がつくとおしまいという感じでした.しかし,弟の多宝丸とその家来との戦いが始まった辺りからは,完全にグロテスクアニメになってしまい,見るのが辛くなりました.それでも,最後まで見ないと,また,どんな話だったのかと疑問を持ったまま,残りの人生を過ごさなければならないので,最後の2話は飛ばし飛ばし(飛ばしすぎて話が分からないときは戻って^^; )見て,なんとか結末を知ることができました.
また見たい,とは全く思いません.
父親の醍醐景光が天下人になりたいために生まれてくる我が子を48人の魔物にくれてやる所が始まりでしたね。
モノクロ版の最終回は物の怪になってしまった醍醐景光を倒して、残りの体を取り返しに旅に出るところで終わりだったと思います。
僕もモノクロのおどろおどろしい画風と、それと合わない訳わからない主題歌が子供心に強く印象に残っていたアニメでした。
Tomohito Takahashiさん,いつもコメントありがとうございます.
原作と,モノクロアニメと,今回のカラーアニメで,設定や,結末はずいぶん違うんですね.話数の都合もあるでしょうし,せっかく作るんならという新奇性への意気込みもあったことは理解できます.
むしろ共通するのは魔物を倒して体のパーツを取り戻す,だけなのかも知れません(今回の結末と合わせてWikipediaで確認しました^^; ).
ちなみに主題歌は,Jパンク系のJロックだったので,続くCMもろとも飛ばしてましたから,印象ありません^^;
もう一つついでに,同枠(MX-TV月曜22:00〜22:30)で,来週からは「スタミュ第3期」というのが放送されるようですが,見ません^^;