そう,わが家にはなりわいにするには狭すぎるけど,家庭菜園には持てあますくらいの畑があります.昨年までは春から秋にかけてときどき耕うん機をかけていましたが,昨年夏に耕うん機が故障してしまい,部品が手に入らないことが解って処分しました.
今年はもろもろの事情で経済的に大変厳しく,新しい耕耘機を買わずに手持ちの刈払機で草刈りをしてしのぐことにしました.
しかし,耕うん機がなくなって,耕すことの除草効果がいかに高いかということがよく解りました.
耕さずに刈払機で刈るだけだと,次から次へと草が出てきます.これから8月始めくらいまでは毎週少しずつ草を刈るしかないかなと思っています.
一つ目は “The 雑草” と呼びたいイネ科の雑草です.根が細かく広がっていて抜きにくいです.地面より上に生えている部分は丈夫で “雑草臭い” .触るだけでも臭く,刈払機で刈るとプンプンします.
Googleの画像検索で調べると, “Leersia oryzoides” と出ますが,正しいのかどうか解りません.日本語のWikipediaにLeersia oryzoidesに対応したページがありません.
手のひらの側がゴム,甲の側が軍手状になっているホームセンターで売っている手袋をはめて作業をしますが手袋を取ると手が雑草臭く,ちょっとくらい洗っても落ちません😓
写真を見るだけでも臭ってきます😓
生えている面積的に一番多いのはこのもやもやした雑草です.細かい草なので細部が良く写っていないせいか,Googleの画像検索ではこれというヒットがありません.
茎が柔らかいので刈払機で楽に払えますが,密集していると刈払機に絡まって少し始末が悪いです.今度気が向いたらクローズアップした写真を撮って再度画像検索したいと思います.
2番目のもやもやした雑草と勢力争いをしているのが,国道脇など,市中に自生しまくっているHairy Vetchです.
わが家の場合は自生しているのと種をまいた分もあるので100%「雑草」ではありません.
しかし,予想外だったのは,耕耘機ですき込んで緑肥にする分には非常に扱いやすいのですが,刈払機で刈るのはなかなかたいへんだと言うことです.2番目の雑草同様もやもやして柔らかいのですが密集していると刈払機に絡んで力勝負になります😓
この次に勢力があるのはノビルです.こいつは名前を見るだけでも臭いので,今回詳細は書きません.