湿疹は快方へ

あいかわらず難題山積ですが,ようやく湿疹については快方に向かっています.

背中とおなかと両脇に,ってほとんど胴体全体ですが,8月中旬から湿疹ができました

これまでもだいたい夏にはある程度湿疹ができましたが,今年は放っておいても直りそうもない状況なので9月初めから皮膚科に通っています

一番ひどかったのはその皮膚科に最初にかかった頃から9月中旬にかけてです.最初は数センチの不規則な島状の赤い湿疹がおなかの左右に合計で10以上できました.手持ちの市販薬フルコートFを付けていましたが1週間以上経っても改善せず,フルコートFは結構高いので処方してもらった方が良かろうと言うことで,自転車で15分くらいの所にある比較的新しい皮膚科に行ってみました.

この製薬メーカーのwebサイトによると,2番目に強いステロイドを処方してもらいました

しかし,一週間経っても元々ある島状の湿疹はよくならず,新しく左脇にも赤い島がいくつかできてしまい,2度目の診察では一番強い処方薬になりました.薬のチューブには「劇」のマークが付いてます😓

それで次の一週間は横ばいでしょうか😓 ようやく島状の湿疹の赤味が取れてきて薄茶色になってきました.まだあとから出てくる湿疹もありますが,最初の頃の島状のものではなく点状です.点状のものは1週間くらいで治っていきます.それら全体の増減がほとんど横ばいという感じでした.

10月初旬に診察してもらったときは,横ばいから治る速度が速くなってきた様に思います.厳密には,新しい湿疹がほとんどできず,前からある湿疹が徐々に治ってきたという感じで,このときは,状態が悪いところには引き続き「劇」の薬を塗り,治ってきた所には2番目に強い薬を塗る等指導を受けたと思います.

その日から気温が下がり,また,汗をかく様な外作業を避けてきたら,治る速さがずいぶん加速してきた様に思います.

もう一息な感じがします.

耕耘機破損,家の設備の老朽化,アマチュア無線の巨大アンテナの解体処分,その他書けないこと多数😓.
不思議ですが,6月から8月半ばにかけても大汗をかく様な外作業をしてきましたが,目だった湿疹は出ませんでした.何か,汗をかくだけでなく,プラス1か2かの要因が重なるのだと思います.
皮膚科にかかるのは7年ぶりです.
5mm〜2, 3cmの不規則な形状.
フルコートよりも1段階上.
胴体ばかりでなく,手足にも点状の湿疹が出ます.

湿疹はその後も続く

原因については,先日心当たりがあったものが原因であったかもしれませんが,いくつかあるうちの一つの原因に過ぎませんでした.

例年,夏場に多少の湿疹は出ますが,今年は自分の諸々の記録をさかのぼってみたところ,7年ぶりのひどい症状のようです.

因果関係としては,汗をかく作業をしたあと1〜2日して新しい発疹が出ます.

かなり強い塗り薬を処方してもらっているので前からある湿疹は少しずつ良くなっていますが,あとから新しい発疹が出て全体的には本当に薄紙をはぐ様な回復状況です.

毎年夏は大汗をかきますし,真冬だって寝汗はかいているわけですから,どうして今年ばかり(7年前もそうですが)ひどくなるのでしょう.

食生活とか運動の具合とか体調全般が関係するとは思いますが,ここ数年大きな変化はないはずなのですが.

湿疹の原因特定か

湿疹ができやすい体質で,特に夏にひどくなることが多いのですが,この夏はこれまでになくひどく,ずいぶん気分も沈みました.

自分なりに因果関係を考えていますが,少なくとも大汗をかくような外仕事をした翌日の夕方にひどくなる,ということが解っています.湿疹がひどくなってやる気も出ませんが,そういう関係があるので,あまり今年は外作業ができず,庭も畑も草ボウボウです.

どうしようもないので先週の金曜日に皮フ科に行って,塗り薬を処方してもらいました.少しずつ良くなってきたので,火曜日に久しぶりに外作業をしたら,水曜日の夕方には新しい湿疹が腰の周りの広い範囲に出てきてしまいました.

いろいろ原因になりそうなもの・ことを考えてみました.外作業をするときは上下とも着古したシャツとズボンに着替えます.毎回作業後には洗濯してますが,1度の作業でシャツは汗でべっとり肌にくっつきます.

この時期まだ熱中症の危険があるので,作業は午前中の1〜1時間半,長くて2時間です.作業を終えたら直ぐにシャワーを浴び,衣服は下着を含め全部洗濯済みのものに着替えます.

そうした一連の行動を振り返ってみて,1つ気がつきました.入浴は宵の口に毎日します.その時は固形の石けんを使って体を洗いますが,作業後のシャワーでは汗や汚れがひどいからボディーソープのほうが良いかなと思って,ボディーソープを使います.

以前,保湿ローションでかぶれた経験があり,ひょっとしたらそのボディーソープが原因ではないかと思い当たりました.

昨日も作業をしましたが,シャワーの際にはボディーソープでなく,通常の入浴時に使う固形石けんを使いました.今のところ新しい湿疹は出ていないようです.これで問題がないようでしたら,そのボディーソープが原因と特定できそうです.

皮膚科医のサイトでも,「汗」が主な原因の一つに挙げられることが多いです.
作業着をまともに買うとけっこうな値段になるので😓

あちこち痛痒い

これまで,毎年そうだったのかもしれませんが,ある時期(たぶん夏)あちこち発疹ができて,痛痒くなります.たぶん,蚊に刺されて数センチに及ぶ大きな腫れは引いたけど,刺された中心から半径数ミリくらいがぽつんと小さい出来物のように何日も残り,衣服と擦れて痛痒く感じ,ときには出血したりするのだと思います.

この痛痒い感じというのは非常に不快で,ある程度やる気のあるときはいいのですが,やる気の出ないときは,その残り少ないやる気を完全に削ぎ落としてしまいます.

リタイヤしてわかったのは,やる気の出ないときは,あえて何もしないほうが良いということです.やる気ゼロでも,サーバーのメンテくらいはできるので,発疹をこすらないように動き最小でダラダラ作業します.

あとは,昼寝ですが,暑い時期は汗をかくので,背中の発疹はますます痒くなります.

ある程度やる気があれば,この痛痒さは気にはなりますが,予定していた外作業をするには大きな問題になりません.だからといって,あんまり頑張ると,衣服で擦れたり,汗をかいたり,場合によっては,その部分をぶつけたりして,痛痒さを悪化させることがありますから,ほどほどがいいようです.

現役サラリーマンだった頃はやる気が出なくて,一日ダラダラ(やらないでいいパソコンのメンテとか)しても給料はもらえました😥 給料泥棒というやつです.その点自営の皆さんは大変だと思います.

方向が違うぞ > 全数把握撤廃

横澤夏子と滝藤賢一が出演する会計ソフトのCMで,2度手間で横澤が怒っているバージョンがあります.

あれ笑えない話で,特にICT化が遅れている(したがって,生産性が悪い)といわれている地方自治体の業務のかなりの割合を占めているのが,システムAから出力されたデータを印刷してシステムBに手入力することだ,とNHKかどこかのレポートで見たことがあります.

ある程度ICTのスキルがある,あるいは自分でスキルはなくともどうすれば良いか解る人が第一に考える解法は,システムAからの出力をシステムBが読み込める形に変換して読み込ませる,です.それができない,そういうレベルなんだそうです.

これ,今の新型コロナウイルスの患者データを厚労省システムに入力するのと同じ次元,というか全く同じ話のように思います.

今どきどこのクリニックでもカルテは電子化されています.しかし,「疲弊」している医師の様子を紹介した先日のNHKのニュース映像では,医師が紙を見て厚労省のシステムのWebのUIに打ち込んでいます.

カルテのデータを一般的なテキストファイルに落として,厚労省のシステムに合うように整形して,インポートできれば,読み込ませるテキストファイルのリストを入念に確認したにしても,大した手間にはなりません.厚労省のシステムの設計によっては,テキストファイルを整形する必要さえないかも知れません.

てなことを思う今日この頃ですが,現場の医師の発言でこういう方向性が必要というのを1度だけ数日前に民放のニュースで見ました.

今は第7波のまっただ中で,そうはいっても従来の方法で乗り切るしかないのかも知れませんが,第8波までには,そういう方向に持っていってもらいたいものです.

端で見ていても痛々しい😓