体調その後

年末年始は風邪を引いたこともありますが,1月前半はあまり体調がよくありませんでした.具体的には,血圧が高めで,足の冷えがひどいという状況でした.

2月に入ってからはそんなに悪くありません.寒さの底は過ぎて,日差しがあればずいぶん暖かく感じるようになったことが大きいと思います.

やはり足の冷えは,特に寒い日にはきついですが,こたつや入浴で暖めれば,夜寝付けないほどのことはありません(とはいえ,どうしようもないときはルネスタを服用してます).

血圧が高めで心配でしたが,それも,ほとんど平常の値に戻りました.足の冷えを感じるときは,拡張期の血圧が高めになりますが,収縮期の血圧は普段と変わらなくなりました.

これからの懸念は,スギ花粉ですね.週末の朝NHKに出演する南気象予報士によれば,関東でも関西でも,1月中旬に既に飛び始めたけれども,まだ2日連続で基準を超えることはないので飛散開始にはならないんだそうです.たぶん今週が飛散開始だろうとのことでした.

はたして,舌下免疫療法がどれだけ効くのか,楽しみであり不安でもあります.

寒い部屋で無線をすると血圧が上がる

この冬は暖冬ですが,わが家的には寒冬です.関東の冬といえば,晴れて乾燥した強い北風が吹く日が続くんですが,この冬と言えば,曇りがちでしばしば雨が降り,晴れて日差しのある日が非常に少なくなっています.

わが家は構造的に,真冬でも日が差せば暖房が要らないくらい暖かいのですが,日が差さない今年は寒冬です😓

筆者の書斎兼無線部屋は,冷暖房器具としてパナソニックのインバータ式のエアコンがあり,冷暖房能力は十分なのですが,冬場,特に日差しがないときに暖房しても足もとが全く温まりません.頭寒足熱の反対の頭熱足寒となります.

その条件でパソコンいじり(無線の運用も含む😓)をしていると,どうも調子が悪いです.血圧を測ったところ.収縮期(いわゆる「上」)がリラックス時よりも10〜20,拡張期(下)が,10それぞれ高くなっています.

これはいけません.特に元々血圧が高めの午前中はいけません.夜,湯上がりのあとは同じ条件でもそれほど血圧が上がりませんから,自律神経の問題でしょうね

ということで,天気の悪い日の日中に書斎でパソコンいじりや無線の運用をすると寿命が縮むことが解りましたので,今後は気をつけていきたいと思います.

地形的な影響でしょうか,「北風」といいますが,当地では西北西の風が多いです.
しかし,これまでこの条件でなぜ血圧を測らなかったのか,悔やまれます😓

花粉飛び始めたかな(2020/1/21)

昨年は1月27日一昨年は2月4日に花粉の飛び始めを感じましたが,今年は暖冬のせいか早くも本日花粉を感じました.晴れて比較的気温が高く風が強いという,この辺の花粉の飛ぶ条件にかなっているのでたぶん間違いないと思います.

さて,昨年11月からはじめた舌下減感作療法でどれくらい症状が緩和されるか,楽しみであり不安でもあります.

マスクの効能

マスクは,花粉症の時期を含め,よく使用しています.特に秋口から春まで,外出するときはほとんど必ず使用しています.

しかし,その効能については,いろいろ「専門家」が説明しますが,納得の得られるものはなかったです.

そもそもマスクを装着して,どうしたって隙間が出来て空気が(呼気も吸気も)漏れます.漏れないように手で隙間を押さえるとかなり息苦しくなります(苦しい程度はマスクに寄りますが).ということは,普通に呼吸が出来るというのは必ず隙間が空いている訳です.

隙間があったらもってのほかですが,隙間がなくても不織布で感染した飛沫や,ましてやウィルスを防げるのか.この疑問に対する明快な回答はなかなか得られずにいました.

最近聞いた専門家の説明では,マスクをすると鼻の温度が下がりにくく,抵抗力が下がらない効果がある,というのです.

これはなかなか納得がいきます.元々マスクは防寒具としての機能があることと,鼻の中の湿度が保たれるということは経験的に知っていました.多少の隙間があろうとも,鼻の温度や内部の湿度が保たれ,そのために鼻の粘膜の抵抗力が低下しないということのようです.

体調芳しからず

年末年始にひいた風邪は,一応収まったようです.既に喉の痛みや微熱感がなくなって数日経ちます.

ただ,弱点でもある鼻の不調が尾を引いています.鼻水が普段より多めに出て,何よりも額あたりの副鼻腔と思われるあたりの鈍痛に悩まされています.

この鈍痛は,とある漢方系かぜ薬を飲むと緩和されます.普段使用している錠剤のかぜ薬ではあまり効果がありません.

一方で,血圧(特に収縮期)が普段よりも10〜20高くて不安です.これは普段使用していない漢方系かぜ薬を使用しているためと推定されるので,このあとは服用をやめて,様子を見ることにします.

後注

普段使用していない漢方系かぜ薬と血圧の上昇の因果関係はその後はみとめられません😓

後注2

その後も,しばらくその漢方系かぜ薬を飲んだり飲まなかったりして様子を見たところ,血圧上昇と全く因果関係がないとはいえない状況なので,結局服用をやめました.鼻の調子にはよく効くので残念です.あくまで個人の感想です(2020/01/14).