3月20, 21日は動作不安定

2019年3月20,21両日は,ルーターや家庭内LAN(以下「LAN」)の設定・構成をいろいろ試すので,当サイトの運用が不安定になります.

たぶん落としどころとしては,LAN内から外へ出るのはIPv4, IPv6どちらも可,外部から当サーバーへのアクセスは,IPv4のみといったところになると思います.

IPv6関係: しばらく運用停止することがあります

3年しばりでけちょんけちょんに低評価を下していた前インターネットサービスプロバイダー(ISP)ですが,IPv6のサポートに関しては,非常に良かったです.今さら解ったんですが^^;

旧ISPのお仕着せルーターを使っていれば(というか,使わない選択肢はないんですが),ルーターのこっち側は,何も考えずにIPv4, IPv6が使え,外からもIPv4はポートマッピング,IPv6はサーバー公開の設定をすればつなぐことができました.

それに引き換え新ISPは,詳細は略しますが,とりあえず,家の中から外にIPv4, IPv6でアクセスしたい,という,普通の人の要求は,ISPが無料で貸してくれるルーター(I-O Dataの市販品)を使う事で,比較的簡単に満たされます.

問題は,外からの接続です.いろいろ調べたところ,皆さん苦労されているようですが,新ISPから借りたルーターと,今まで使ってきたAirMac (AirPort)を組み合わせればできそうだ,というところまで解りました.他にもその組み合わせに寄らない方法も思いつきました.

そんなわけで,いろいろテストしたいので,しばらくは,当サイトの運用が突然停止したり,不安定になると思います.あらかじめご承知ください.

たぶん,安定して常時つながるようになっても,外からIPv6でつながるようにはできないと思います.「IPv6でつながります」という看板を下ろさないといけません.

メール環境がクソ過ぎて死にそう

ああ^^; 新プロバイダーですが,pppの設定で死にそうになりましたが,メール関係のユーザー環境も死にそうにひどいです.

プロバイダーのサイトの設定で,送受信(smtp, imap, pop)とも暗号化(TLS/SSL)をONにしているのに,平文でしかつながりません.

設定すべきサーバー情報も会員登録証に書いてあるのではなく,ネットで拾ってきた情報が正しかったりします^^;

仕方ないから,プロバイダーのサイトにあるWeb Mail UIでつなぐにしても,コピーライトが2010という腐れ枯れたUIです.話にならないですね.

プロバイダー側のMTA (SMTP)もSTARTTLSではつないでくれず,平文です.

ほかにもいろいろあるんですが,書くのも忌々しいので止めときます.

とにかくキャッシュバックの連絡メールを見逃さないように,クソな枯れたWeb UIをときどき見るにとどめることにします.メール全般は他の会社のimapsを利用することにします.

今回の選択は大大大失敗でした.3年耐えて他に変えます.

暗号化されたimap.

つながりましたがIPv6はNG

2月27日に前プロバイダーとの契約が切れ,28日の0:07頃インターネットとの接続が途絶えました.

そして,本日(3月1日)午後,予定どおり接続工事が行われ,新しいプロバイダーによって,インターネットの接続が再開しました.

ほぼまる2日のインターネット途絶は実に長かったです^^;

また,PPPoEの設定は,予想外に難航しました.プロバイダーから送られてきた会員登録証にいろいろ書いてあるどれがpppのIDで,どれがパスワードかさっぱり分からず,全部で6個のIDと,3個のパスワードの組み合わせいろいろを試し,全然違うところに書いてあるIDとパスワードの組み合わせでつながることを突き止めるまで,小一時間を要しました^^;

それで,外に出ることはできるようになりましたが,外から当サーバーを見られるような設定をするまで,さらに時間を要して,同日深夜に^^; ようやくIPv4で,公開できるようになりました.

しかし,IPv6はNGです.いろいろ調べたところ,NTTのIPv6のやり方が世界標準ではないため,世界標準のルーターではIPv6が通らないようです.

そこで,プロバイダーから,無料で借りられるというルーターを送ってもらうことにしました.最初は無料で使えるってずいぶん親切だなと思いましたが,そうでもしないと,売りにしているIPv6が使えないからのようです.

そのルーターは3月6日に届く予定なので,当サイトがIPv6で公開できるようになるのはそれ以降となります.

わが家の情報通信史の区切り

既報の通り,本日(2019年2月27日)をもちまして,現在のISPとの契約が解除され,新ISPとの接続は,明後日(3月1日)中の見込みです.

光回線にしてから,次のISPは,たぶん,のべ5ブランド目か6ブランド目(同じ会社の別ブランドに乗り換えた際,他社乗り換えと同じ特典がありましたので,ブランドで数えるのが適切かと思います^^; )です.ISP乗り換え自体は,ある意味現代に暮らす人間にとっては数年に一度の普通な経験なのかも知れません.

しかし,今回は,わが家的には,現ISPとの解約に合わせて,固定電話を廃止するという大きな区切りとなります.

現在は固定電話とは言え,光回線で,本質的にはIP電話と同じなので,メタルの線で電話局とつながるっていう点では,本日で解約となるISPの一つ前のISPに切り替えた時点で,終わっていました.しかし,長年使用してきた番号はそのまま引き継いできたので,その番号を廃止する(比較的良い番号なのでいずれ再利用されると思いますが^^; )というのは,大きな区切りです.

この番号の使用開始は,結婚して,職員住宅に入ったときですから,32年ほど使用したことになります(たぶん31年半).

記憶が正しければ,申し込んで割り振られた最初の電話番号が,電話局の都合で,他の番号に変更させられたのだったと思います.

ごねたりしませんでしたが,いくつかの番号の中から,選ばせてもらえて,

□□-□△△△

という番号を選びました.△は□より一つ小さい正の整数で,ちょっとした会社の代表番号にしても悪くない番号です.

□と△が続きであるということが災いして,幼い子供のいたずら電話がよくかかってきました.親のまねをして,電話機で遊ぶのでしょうが,不思議なもので,物心つかないような子供は,ボタンを3回ずつ押すという行動をよく取るようです.

その後,市内通話の広域化などで,頭に8が付いて,

8□□-□△△△

になりました.8が付くのか先だったかあとだったか,1997年にISDNにしたとき,2番号目は,

8□□-□△※0

という,関連のあるようなないような番号になってFAX専用で使っていました.これもちょっとした会社の代表番号とFAX番号の関係のようです.

FAXも一時期は頻繁に使っていて,FAXモデムで受けて,データをPDF化して,妻と私のメールアドレスに送信するような仕組みにしていました.そのFAXも光電話にするときに完全に止めました(FAXマシンやFAXモデムも廃棄).