Kernel 4.12.3にしました.
以前からある,Xのスクリーンロックが解除できない問題は,参照したページに書いているwork aroundで対処しました.
すなわち,KernelのGraphic DriverのNouveauをオフにして,NVidiaのドライバーを使います(logやlsmodでは,”tainted”って表示されますが^^; ).
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
Kernel 4.12.3にしました.
以前からある,Xのスクリーンロックが解除できない問題は,参照したページに書いているwork aroundで対処しました.
すなわち,KernelのGraphic DriverのNouveauをオフにして,NVidiaのドライバーを使います(logやlsmodでは,”tainted”って表示されますが^^; ).
ここまでは,短時間で実施する必要があります.あとは,じっくり.
Raspberry Pi 3(RPi3)への移転に向けて,移転用のスクリプトを準備中です.
移転ってなかなか難しくって,移転元のサーバーも生きていますから,段階的に新しいサーバーにコピーしていくと,作業が終わった時には,最初にコピーしたあたりは更新が進んでいるのが普通です.
そこで,コマンドライン一発で差分をコピーするスクリプトをブロックごとに作成して,作業の段階でコピーを実施していきます.
最後に移転の日に,送り元,送り先のデーモン類を全停止して,スクリプトを全部実行して完全にup to dateにします.差分のみのコピーなのでたいして時間はかかりません.
ここまでは,短時間で実施する必要があります.あとは,じっくり.
動作確認,整備をしていきます.
Raspberry Pi 3がなかなか見つからなかったんですが,なんとか見つけ出し,Slackware ARMを動かすことにしました.昨年動かしていた時のSSDと起動用のmicro SDは,他に流用してしまったようで,またゼロからインストーし直しを覚悟しました.
その後,micro SDでSlackware ARMを動かしていた当時のイメージファイが見つかったので,それを32GBのmicro SDにコピーし(ただし一晩かかりました^^; ),起動してupdateをかけ,ルートをSSDにコピーして,2GBのmicro SDに起動部分をコピーし,ちょっと設定を変えたら,動いてくれました.
しかしあんまり安定してくれません.USB2仕様のRaspberry Pi 3のUSBコネクターに,SSDを入れたのUSB3エンクロージャーを直接つなぐと電流不足になるようです.
そこで,昨年動かしていた時と同様に,SSDのUSBエンクロージャーとRaspberry Pi 3の間にself-powerdなUSB3 HUBを入れることで安定動作するようになりました.
しばらく様子を見てよしとなれば,現在のサーバーの中身を移していきたいと思います.
Linux Kernel 4.10.1が最新安定版ですが,Xorgのスクリーンがロックされている状態から復帰できなくなります.4.10.0でも同じです.
Slackware 14.2のXorg 1.18.3をupdateしなければいけないのか,Kernel 4.10.xのバグなのか解りません.
4.9.xがlogtermになったので,しばらくは4.9.x(2017/03/07現在4.9.13)を使って,様子を見ることにします.