気に入らないCMだらけの民放を避けて,NHKを見ると,多くの時間を割いて,「聖火リレーの概要」だと,バカバカしい.
イギリスでは,Brexit-Freeなニュースがあったそうで,日本でもオリンピックフリーなニュースをやって欲しい.
しかし,日本の放映権はジャパンコンソーシアムという不公正に競争を避けたNHKと民放連による寡占団体が持っていて,唯一期待できそうなMX-TVも民放連に入っているので,無理な模様😓
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
気に入らないCMだらけの民放を避けて,NHKを見ると,多くの時間を割いて,「聖火リレーの概要」だと,バカバカしい.
イギリスでは,Brexit-Freeなニュースがあったそうで,日本でもオリンピックフリーなニュースをやって欲しい.
しかし,日本の放映権はジャパンコンソーシアムという不公正に競争を避けたNHKと民放連による寡占団体が持っていて,唯一期待できそうなMX-TVも民放連に入っているので,無理な模様😓
やっぱりワースト1は,永谷園の茶漬けのCMです.なんで,ああ下品に音を立てて食べるかな.です.昔からあの路線ですね.製品は愛用しているだけに残念です.
その2は,あいかわらず絶えない,風邪ひいて薬飲んで仕事するCMです.有吉弘行が,当該のCMに出ていなかったら,絶対に突っ込んでいるに違いないです.
それと,昔からコカコーラ系のCMは嫌いです.最近のジョージアのCMシリーズは,宗教の布教ビデオかと思っちゃいます.
理系として飯を食ってきた人間としては,科学的根拠のない嘘情報を真に受けないように,できるかぎり根拠となる情報を確認しようとしているつもりです.
たとえば,ワクチンを接種するか否かの議論ですが,これに関しては,いろいろな意味で注意が必要です.例えばあるワクチンを接種しないで,その病気にかかった場合20%が重症化し,ワクチンを接種した場合は,重症化は0.1%にとどまるが,ワクチン接種に伴う副作用が重症化する確率が0.1%あるという科学的に信頼できる統計があったとします.
この場合,行政やほとんどの良心に基づいて活動している医療関係者は,当然ワクチン接種を勧めます.1000人のうち200人が重症化するより,ワクチンの副作用を含めて2人で済めば,医療費は大幅に少なくて済みますし,負わずに済む重荷を198人に負わせないで済み,多くの関係者の良心に沿うわけです.20%が0.2%で済むというのは大きなことです.
マスコミはたいていそうした行政・医療関係者目線から報道します.
その(1000人のうちの)2人の重症化した患者やその家族にとってはどうでしょうか.からだの0.2%が重症化するのでなく,その人にとっては100%の重症です.
そして,実際の重症化した患者のTVのレポートなどを見ると,やはり,自分や家族の体をかけての,勝ち目はあるけどリスクがゼロでないギャンブルに消極的になる気持ちも解ります.
では,おまえはどうか,と聞かれたら,信頼に値する統計データが出ているものは受けます(だから,効果が統計的に証明されていないインフルエンザワクチンは受けていません).非常に低い確率の副作用に当たるほど運があるとは思えない平々凡々な人間ですので^^;
それから,接種時の副作用に対する保証がちゃんとしているかも重要です.まあ,副作用で重症になった人にしてみれば,いくら補償してもらっても元の体に戻るわけではない深刻な状況に変わりはないとは思いますが,少なくとも私にとっては受ける大きな要因の一つになります.
あとは,「科学的根拠」に気をつけなければいけないのは,論文になっていない真実というのも世の中には多数あるということです.あの有名なNatureやScience両誌にしてものちに画期的とされる論文を最初の段階でリジェクトしていたというのはよく聞く話です.こうして話に残るのは最終的には論文になったからですが,論文にならぬまま埋もれた真実が多数あるはずといわれて否定できないでしょう.
科学的立場では,論文になっていないものは,「(効果は)確認できない」で終わりです.
NHKの特集ドラマ「ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~」の,第1話と第2話を見ました.主演の浜辺美波には,映画「君の膵臓をたべたい」で注目しました(泣かされました^^; ).
浜辺主演の2つめに見た作品は,賭ケグルイ実写版です.賭ケグルイのアニメ版は気持ち悪すぎて,途中で見るのをやめたのですが,その実写ドラマが作られると知り,あんな気持ち悪いアニメをどう実写化するの興味があり,録画して見ました.たまたま主演が浜辺美波だったというわけですが,アニメがアニメだけに,満足のいく実写版を作るのは所詮無理で,まあ,この作品における浜辺については評価のしようがありませんでした.
そして,今回浜辺美波主演の(筆者が見た)3作目ですが,これはなかなか良いです.ドラマとしても,大好きだった「トリック」のテイスト満載です.
2流アイドル黒薔薇純子としての演技がなかなか良いです.特にあの作り笑いが最高です.売れないアイドルのこびる気持ちと,黒薔薇純子の人をバカにしている腹黒い気持ちがうまい具合に複合されています.
賭ケグルイの蛇喰夢子の不敵(であるはず)で不気味(であるはず)な笑みとしては,わざとらしく感じていました.
東堂刑事(東出昌大)をバカ呼ばわりするのも痛快です.
賭ケグルイを見て,実は浜辺美波は(アニメの荒唐無稽さを考慮した上でも)演技力がないのかもと思っていましたが,それを払拭してくれた,とまで行きませんが,評価は大きく持ち直しました.
今夜の第3話も楽しみです.
MX-TVで放送されていたリメーク版のどろろが終わりました.
どろろは,子供のころマンガを読んだか,テレビのアニメを見たか(あるいは両方)定かではありませんが,あんまり気持ち悪くて,すぐに読む/見るのをやめたので,モンスター^^; を倒して自分の失われた体の部分を取り戻すというコンセプト(の一部)しか知りませんでした.
たぶん見たくなくて見なくなったのに,その体を取り戻すのがどういうふうに展開されるのか,関心は持っていました.
数か月前に,MX-TVでどろろのリメーク版が放送されるているのを知り,途中からですが見ました(ほとんど録画して見ました).まだ,どろろや百鬼丸の出生のエピソードは放送されていなかったので,話の肝心な部分はだいたい見ることができました.
最初の頃は,引き込まれて,気がつくと中間のCM,また気がつくとおしまいという感じでした.しかし,弟の多宝丸とその家来との戦いが始まった辺りからは,完全にグロテスクアニメになってしまい,見るのが辛くなりました.それでも,最後まで見ないと,また,どんな話だったのかと疑問を持ったまま,残りの人生を過ごさなければならないので,最後の2話は飛ばし飛ばし(飛ばしすぎて話が分からないときは戻って^^; )見て,なんとか結末を知ることができました.
また見たい,とは全く思いません.