Google Drive Appがファイルを壊す

Google DriveのmacOS用のapp(アプリ)が最近刷新されました.しかし,更新以来どうも調子が悪いです.

Google Driveにはいろいろ置いてますが,たいていはスキャンしたりメール添付されてきた書類を,特に改変せずにそのまま保存しているだけで,これらは問題ないです.

唯一ドライブ上に置いたまま編集をするファイルがあります.それは買い物のレシートを月ごとにひとつのPDFファイルにつないだものです.買い物をした都度,スキャナーでレシートを読み取って追加していきます.古いappの時代には何の問題もありませんでした.

しかし,最近新しいレシートを追加したのに,次の編集機会には追加した分がありません.最初は追加し忘れかと思いましたが,同じことが何度かあり,たしかに追加したのに次には追加分がないことをしっかり確認しました.挙げ句にはファイルが壊れてPDFの編集に使用しているPreviewerで開けなくなってしまいました.2度も壊れ,その度にGoogle DriveのWeb UIの編集履歴から壊れてないのを復元して,未追加分を追加してなんとか修復しました.

これはどうも,Appleの自動更新による保存と,新Google Drive Appの相性が悪いか,単に新しいappのバクでしょう.

当分は,編集が必要な当月分のレシートをつないだPDFはOne Driveに保存することにします.やはり,Cloudも違う素性のものを複数使えるようにしておかないといかんですね.

追記

One Driveに置いたファイルも変更が保存されないことがあるので,ファイルが壊れる前にiCloudに移しました.むしろ,MojaveからCatalinaに移行したことの方が影響しているのかも知れません.