失われて知る蓄積したデータの大切さ

無線クラブのサーバーのディスクが飛んでしまいました.

置いてある施設のメンテのための停電に備えて,前夜に停止し,メンテ後に再起動させましたが,起動してくれませんでした.

ディスクを取り出して,USBアダプターをつけて,何十回と起動を試みましたが,USBのディスクとして認識されますが,パーティションマップが読み込まれません.

vid, pidがきて,

scsi host18: usb-storage 1-1.1:1.0

までは来るのですが,次に来るべき,

Direct-Access     HDS72251 6VLSA80          V34O PQ: 0 ANSI: 5

のような情報や,それにつづくパーティションの情報が来ません.

停止させる前まで動いていたし,ディスクに関するエラーは吐きませんでした1smartdも走らせていて時々ログも見ていました.ので,起動時に一度だけ読み込むパーティションテーブルかそれよりももっと前の部分が壊れているのでしょう.

全体が壊れているわけではないので,専門業者に頼めばかなりのデータは読み出せると思います.ただし費用は5〜10万円かかりそうです.

このサーバーは,クラブのサーバーとしては3代目で,初代,2代目のデータや仕組みをいろいろ引き継いできました.

3代目へのリプレースに当たっては,RAIDにしようかと思いはしたのですが,仮にディスクがトラブってもびた1 byte読み出せないことにはならないだろうと,RAID化は見送りました.結果的に甘かったと言わざるを得ません.

あのデータも,このデータも,苦労して作ったあの仕組みも,二度と帰りません^^;

Internet speed (29 Oct 2014)

朝はまだまだ十分なスピードが出ます.でも,あと1か月でauひかりホームとはお別れです.

=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.2 - Test Report ===
使用回線:auひかりホーム
プロバイダ:So-net
測定地:茨城県つくば市
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測定条件
 精度:高 データタイプ:標準
下り回線
 速度:657.2Mbps (82.15MByte/sec) 測定品質:93.3
上り回線
 速度:639.3Mbps (79.92MByte/sec) 測定品質:86.1
測定者ホスト:**************.ppp-bb.dion.ne.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2014/10/29(Wed) 5:57
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測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
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Mobile Slimの軟弱なボタン

もう一つの困ったことは,昨年の今頃契約したGMOのUQWiMaxのモバイルルーター”Mobile Slim”の電源ボタンです.

契約時に送られてきたものは,半年ちょっと経った今年の5月の初めに故障しました.一日にせいぜい2〜4回くらいしか押さない電源ボタンの故障です.最初はかなり固い押し心地ですが,だんだん弱くなってついには反応しなくなりました.たぶん押されたままの状態でバネが戻らなくなったんだと思います.

結局新品と交換となったのですが,電源ボタンが弱点だと分かったので,電源を入れるときはボタンを押すしかないのでしょうがないから押しますが,切るときは,端末の方で制御してソフト的にOFFにするようにして,ボタンを押す回数をなるべく減らすようにしています.

しかし,5か月経過して,明らかに新品の時よりは電源ボタンのバネが弱ってきています.もうしょうがないので,電源を切らないことにします.

それにしても,たった数百回で故障するボタンって製品としてはあり得ない品質ですよね.Mobile Slimは韓国製だそうで,届いてそれを知ったときから一抹の不安はありました^^;

iPhotoの困ったバグ

この症状というか,バグに気がついて,何か月も経ちます.

iPhotoで,写真に説明文を入れたり,キーワードを付けるとき,入力が完了してないのに,勝手に入力状態が終了してしまうことが頻発しています.

たとえば,ある写真を選択して,情報を表示してある右の黒い領域の中の,「説明を追加…」の枠をクリックして,

「新しく届いた無線機」

と入力しようとします.

「あたらしく(スペース=変換)とどいた」と打ち込み,続けて変換(スペース)を押す直前に,入力状態が終了してしまうようなことが頻繁に起きます.

もう一度,入力窓をクリックして,入力を続ければ何でもなさそうな話ですが,「新しくとどいた」と窓に残っていると,”とどいた”を消して,漢字で入力し直そうとします.このため,反射的に4回削除キーを押します.

すると,何が起こるか.入力状態が解除されて,再度クリックをしないでいると,写真が選択された形になります.4回削除を押すと,4枚の写真が削除されてしまいます.

そんなことが起こるとは想定していませんから,今,情報を入力している写真くらいはゴミ箱から戻して,作業を続けると言うことになってしまいます.

そういえば,最近削除したつもりがないのに,ゴミ箱に何十枚か写真があって,不思議に思いながらゴミ箱を空にしました.

なんか,削除してはいけない写真を,たくさん削除しているような不安があります.

少し調べたんですが,iPhotoとTime Machineの連携っていつの間にかなくなっているんですね.困った困った.

GIMPのbuildに成功

ということで,アンテナも下ろしたままなので,無線の運用はせず,土曜日,日曜日とほとんどGIMPのbuildに挑んでいました.

最初に引っかかった,というか,最初につまずいたうえに一番時間を使ったのは,pangoのbuildです.configureでフロントエンドが見つからないと主張してエラーになります.ここで引っかかることはよくあることなんですが,これまでやってきた対処法で,glibなど関連パッケージの古いバージョンを削除しながら,全部最新の安定版(ものによっては開発版)をbuildしてインストールしたのに,症状は同じです.

結論から言うと,harfbuzzという,新しいパッケージのインストールが必要だったということです1さらにharfbuzzにはいくつか必要なパッケージがあります.

また,gobject-introspectionを最新のものにしたら,すべて,”–enable-introspection”オプション付きで大丈夫でした.

この他は,gnome-vfsが新しいパッケージ名,gvfsになっていたとか,手順はかかりますが,特にわかりにくいトラブルはありませんでした.

一番肝心なgtk+の最新安定版3.14.xは,残念ながらbuildできませんでした2Make時にerrorが出ます.ネット検索すると,同じエラーを出している人もいるので,少し待つことにします..ただ,2年前にインストールした,2.24.12がGIMPの要件の2.24.10以上を満たしているので,先にGIMPをbuildすることにしました3Gtk+ Version 2の最終版安定は,2.24.25です.あとで,この2.24.12を2.24.25にあげておきました.また,Version 3については,これもあとで,3.12.3がbuildできたのでインストールしておきました.

ここまでくればいつものように,GIMP本体は,autosh.shもconfigureもmakeもすんなりいきます4ただ,gettextがちょっと古いと警告が出たので,最新版にしておきました.

最初,git pullしたままmasterをbuildしてしまったので,2.9.1と言う開発版が出来上がってしまいました.

GIMP291

git checkout gimp-2-8として,最新の安定版2.8.15を無事buildできました.

gimp2815