でんき家計簿が使い物にならない

わが家も半年くらい前にスマートメーターになり,電気使用量が30分ごとに電気会社(発電会社か送電会社か不明^^; )に送られるようになり,東電のサイトでグラフとしてみることができるようになりました.

しかし,このUIがアホすぎます.たとえば,昨日と1か月前のデータを比較しようとする場合,「<<前日」を30(31)回クリックしなければなりません.そうです,1年前なら365(366)回! 月単位・年単位でジャンプする仕組みがありません.

それと,もうひとつ.縦軸がその日の最大のデータに応じてページごとに変わるんです.直感的な比較のしようもない.

まあ,東電はいろいろたいへんな状況である事は解りますが,せっかく作るんだったらもう少しましなものにして欲しいです.そして,まともなものが作れないなら,ローデータをダウンロードできるような仕組みにして欲しいです.

子どもたちに誇れる仕事を。

他でもない,独占禁止法違反の疑いで東京地検特捜部と公正取引委員会の家宅捜索を受けているゼネコンのひとつ,清水建設のキャッチフレーズです.

自社の製品をうまい,素晴らしいと宣伝するのは,まあしかたないことかもしれませんが,自社が良い会社だ,誇れる会社だと言っていたら,まともな感覚を持った人ならうさんくさいと感じるに違いありません.

いつも見る番組で,清水建設のCMがさんざん流れます.子供たちを登場させ,挙げ句に誇れる仕事をというキャッチフレーズを聴かされて食傷してました.この期に及んであのCMを恥も外聞もなく流すかどうか,週末のそのいつも見る番組が楽しみです.

またサラリーマン狙い撃ちか

高額所得者への増税は望むところではありますが,今回自民党が考えている税制改定により増税されるのは,収入が800万円を超える「サラリーマン」限定のようですね

高額所得のある個人事業者への増税も同時ならば文句はありません.

昔,クロヨンとか,トーゴーサンピンとか言われましたが,その頃から不公平感はちっとも是正されていません.しかし,マスコミはこの不公平性についてはだんまりです.高度成長経済以降,自民党政権による増税の歴史は,ほぼサラリーマンの増税の歴史です.

最終的に「境界線」は850万円となりましたね.

日本のeコマースの夜明けは遠い

ネット通販や,新しくできたショッピングセンターやコンビニでは,さすがにクレジットカードや電子マネーによるキャッシュレスの決済は当たり前にできるようになっていますね.

最近(マスコミを通して^^; )見聞きして驚くのは,中国のキャッシュレスの進み具合です.もちろん,都市部に限定した話だとは思いますが,屋台のような店でも電子マネーが使えて当たり前だそうです.都市に暮らす人たちは,財布を持ち歩かないと聞きます.

ソウルも現金を持ち歩かない人が結構いるようです.

いっぽうの日本では,一般商店・飲食店でのクレジットカード決済が普及せず,電子マネーなどキャッシュレス決済の下地がないまま来て,時代から取り残された感じがあります.

中国・韓国に追いつくことはできるでしょうか.

省エネサーバーの効果は2%

郵便受けに入っていた,電気の検針票を見たところ,この1か月間の消費電力は,昨年より2%の省エネだとのことです.

常時動いているサーバーをCore i7の高速マシンから,Raspberry Pi 3に置き換えたことで,50W程度節約できているはずなので,単純計算で月あたり36kWhの節約になるはずです.しかし,実際には-2%とはちょっとがっかりです

たぶん,今年の9月は暑かったので,エアコンを前年よりも使い,サーバーの省エネ分がかなり食われてしまったのかも知れません.

さすがに,月間1800kWhも使ってません^^;